出会った彼は

「涼ちゃん照れてる~!」

結衣ちゃんが涼太くんを見て笑う。


「結衣笑うな。」

恥ずかしいのか耳を赤くした涼太くん。


どんな話をしていたのだろう。

「今度ゆっくりお茶しましょ。涼太がいない時に。」

「結衣も行きたーい!」

「やめろよ。俺抜きとか無理。マジ無理。余計なこと言うだろ絶対。」

「女子会だから男は参加できませーん」


完全にお姉さんのペースに飲まれている涼太くん。なんか新鮮だし仲が良いんだな。

注文したごはんが揃い、みんなで食べていた。


涼太くんとも会話をしながらごはんを食べ終わったころ。

「でも、芽依ちゃんありがとう。涼太と付き合ってくれて。」

「え?」

「ほら、この子早くから芸能界にいたでしょ?だから、女の子を見る目がなくって。芸能界どうこうは関係ないのかもしれないけれど、姉としては心配だったの。」
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