強引社長は才色兼備のOLにご執心 ~そのキス、どういうつもりですか?~
そうしてモールのフードコートでチェーン店のハンバーガーを注文した私たちは、家族連れで混み合う中何とか席を確保し向き合って頬張る。社長相手だから、ハンバーガーにもがっついてやる。私は色気皆無の女ですよ、ってアピール。社長がときめく要素なんてないんです。
ちらりと社長を見ると、相当お腹が減っていたのかあっという間に吸い込まれていくハンバーガー。大食らい、って感じで口の周りにソースなんかつけちゃってるのに、不思議と嫌な感じがしない。これもイケメン効果?イケメンって何してもイケメンなのね。
「社長、口の周り、ソースついてますよ。子どもですか」
「うお、サンキュー」
そう言ってソースを拭う仕草まで、無駄にフェロモン出てるから。さっき…というか、映画館からすでに視線を集めすぎです、社長。
「あのさ、芹澤。それやめない? 社長って呼ぶの」
「え、なんでですか。社長は社長ですよ」
「そうだけども。 休日のショッピングモールに来てるのに、社長って呼ばれるの違和感なんだよ。俺、今日は社長じゃなくて椿一静としておまえといたい」
ちらりと社長を見ると、相当お腹が減っていたのかあっという間に吸い込まれていくハンバーガー。大食らい、って感じで口の周りにソースなんかつけちゃってるのに、不思議と嫌な感じがしない。これもイケメン効果?イケメンって何してもイケメンなのね。
「社長、口の周り、ソースついてますよ。子どもですか」
「うお、サンキュー」
そう言ってソースを拭う仕草まで、無駄にフェロモン出てるから。さっき…というか、映画館からすでに視線を集めすぎです、社長。
「あのさ、芹澤。それやめない? 社長って呼ぶの」
「え、なんでですか。社長は社長ですよ」
「そうだけども。 休日のショッピングモールに来てるのに、社長って呼ばれるの違和感なんだよ。俺、今日は社長じゃなくて椿一静としておまえといたい」