月と太陽の事件簿1/月明りに照らされて
そして自首するよう促したのである。

達郎がすべてお見通しだということを知った彼女はおとなしくそれに従いこの現場で逮捕された。

「状況から判断すると、計画性はまるでない。彼女の供述はすべて正しいと思う」

達郎はあたしに殴られた肩をさすりながら言った。

その点に関してはあたしも同感だ。
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