生徒会室での甘い時間は刺激的ーオメガバースー

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あれから数日後…


俺はすっかりと元気を取り戻し倒れることは無くなった。が…

相変わらず、野獣の2人に襲われることが増えた。

することなすこと、スキンシップが多い。

肩ぽんならまだ許せる。

だが、頬ツンは、ないだろ…

…アルファ(悪魔(大知)吸血鬼(乱))が2人居るみたいだ。

俺はオメガじゃねぇけど、野獣を見ると興奮するって言うか本能で、かもしれないが…。



生徒会室にて。

「それにしても、会計ってどんなことをしたらいいんだ?」

「まぁそうだな〜文化祭の予算の計算とかかな?」

「あ、そんなんでいいんだ」

「それと、何もしなくてもいいから居てくれればそれでいいよ」

…なんだよ、それ。

俺を玩具にしようとしているな?

だけど、悪魔と吸血鬼にヤラれることは嫌じゃない。


俺…何考えてんだろ。


「え、」

「変なことはしないから〜たぶん」

「た、たぶんかよ」





そんなこんなで会長と副会長、書記に会計の俺入れて4人体制で回していくこととなった。


気づけば……生徒会の役員になっていた…。

それも大切なポジションに。


俺ってほんと人間より野獣の方が好きなんだなと改めて思った。

狼の本能って、やつ。

俺は、コイツらについて行くことにした。

そう、しざるおえなくなった。


にしても、俺が狼って驚いたなヾ(=д= ;)

普通の人間かと思った。

まぁ、?薄々…気がついてはいたけどな。

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