もつれた心、ほどいてあげる~カリスマ美容師御曹司の甘美な溺愛レッスン~
わたしもつられて笑っていた。
担当してくれるのが、ほがらかな岩崎さんで良かった。
会社でのことがあって以来、同年代の女性に苦手意識があったけれど、岩崎さんには気詰まりをまったく感じない。
会話を深読みする必要がなく、素直に返事を返すことができる。
「ディナーパーティーには、おそらく出席されるでしょうから、どうぞこちらのお食事もご堪能くださいね」
「楽しみです。わたし、とっても食いしん坊なので」
「わー、同じです。わたしも食べることが大好き。美味しい物を食べる幸せに勝ることってないですよね」
にこにことわたしを見る彼女に頷き返した。
それから、エステルーム、メイクスタジオも案内してもらい、最後にジムに向かった。
メンテナンス日の決まりなのだろう。
どの階に行っても業者さんが丁寧に清掃作業にいそしんでいる。
当然、ジムも定休日で、わたしたちの他には誰もいなかった。
広く明るい室内には、ランニングマシンやエアロバイク、それに、どうやって使うのか、皆目見当がつかない筋トレ用の機器がずらりと並んでいる。
担当してくれるのが、ほがらかな岩崎さんで良かった。
会社でのことがあって以来、同年代の女性に苦手意識があったけれど、岩崎さんには気詰まりをまったく感じない。
会話を深読みする必要がなく、素直に返事を返すことができる。
「ディナーパーティーには、おそらく出席されるでしょうから、どうぞこちらのお食事もご堪能くださいね」
「楽しみです。わたし、とっても食いしん坊なので」
「わー、同じです。わたしも食べることが大好き。美味しい物を食べる幸せに勝ることってないですよね」
にこにことわたしを見る彼女に頷き返した。
それから、エステルーム、メイクスタジオも案内してもらい、最後にジムに向かった。
メンテナンス日の決まりなのだろう。
どの階に行っても業者さんが丁寧に清掃作業にいそしんでいる。
当然、ジムも定休日で、わたしたちの他には誰もいなかった。
広く明るい室内には、ランニングマシンやエアロバイク、それに、どうやって使うのか、皆目見当がつかない筋トレ用の機器がずらりと並んでいる。