このままずっと甘い夜を 〜再会した元恋人は溢れる愛を押さえきれない〜
――そして、高校2年生の夏。
「澪のことが好きだ。俺と付き合ってほしい」
まさかの名取くんからの告白で、わたしたちは付き合うことになった。
初めて好きになった人と過ごす毎日はとっても楽しくて。
これまでのつらい日々がなんだったのかと思うほど、わたしの世界が一変した。
もちろん、わたしは男の人と手すら繋いだこともなくて――。
わたしの“初めて”、そのすべての相手が名取くんだった。
幸せだった。
こんなに好きと思える人はこの先現れないと思えるくらい、わたしは名取くんのことが好きだった。
しかし、この幸せはそう長くは続かなかった。
名取くんと付き合って1年後のある日――。
「ねぇ、澪。あんた、名取グループのボンボンと付き合ってるんだってね?」
突然、夜遅く酔っ払って帰ってきたお母さんがそんなことを言ってきた。
「澪のことが好きだ。俺と付き合ってほしい」
まさかの名取くんからの告白で、わたしたちは付き合うことになった。
初めて好きになった人と過ごす毎日はとっても楽しくて。
これまでのつらい日々がなんだったのかと思うほど、わたしの世界が一変した。
もちろん、わたしは男の人と手すら繋いだこともなくて――。
わたしの“初めて”、そのすべての相手が名取くんだった。
幸せだった。
こんなに好きと思える人はこの先現れないと思えるくらい、わたしは名取くんのことが好きだった。
しかし、この幸せはそう長くは続かなかった。
名取くんと付き合って1年後のある日――。
「ねぇ、澪。あんた、名取グループのボンボンと付き合ってるんだってね?」
突然、夜遅く酔っ払って帰ってきたお母さんがそんなことを言ってきた。