リングノート〜必ず君を甲子園に連れて行く〜
<日野優佳SIDE>
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
やったっ!
購買に誰が買い出しに行くかのジャンケンで、
私と翔くんに決まった。
嬉しすぎる、、、。
私達は2人で購買に向かった。
何話せばいいんだろう、
と購買に行く間も、
私はドキドキが止まらなかった。
わぁすごい人だぁ、
この人混みに入っていくの怖いなぁ。
そう思っていると、
「おい日野、危ない。」
そう言って翔くんが私の手を取って引っ張っていく。
胸のドキドキが止まらない。
翔くんに伝わってないといいな。
「日野は小さいから可愛いくて男子から人気なんだよ。」
身長高いのが羨ましいと言う私に
翔くんが言った。
今、私のこと可愛いって言った、
よね?
男子から人気って言うその"男子"に、
翔くんは入っているのかな?
そんなことを考えていたら、
体が熱くなるのがわかった。
きっと私今顔赤い、、、
咄嗟に下を向く。
どうか、顔が赤くなっている事が
翔くんにバレませんように。
そう思っていると、
「お!いちごオーレあるやん!まだ残ってるなんてレアだよな!いつも売り切れてるもんな。すず、いちごオーレ好きだから牛乳じゃなくてこっち買ってくか!」
翔くん、すずのことはなんでも知ってるんだな。
好きなのかな?
胸がギュッと苦しくなった。
でも悟られないように翔くんに笑顔を向ける。
会計を終えて屋上に向かう途中、
翔くんは先輩に声をかけられていた。
その先輩から逃げるように
私の手を取って走る翔くん。
「し、しょうくんっ、手っ」
「あ、ごめんごめん」
そう言って翔くんは私の手を離す。
ドキドキが止まらない。
翔くんはなんとも思ってないのかな。
さっきの先輩が、私を紹介して欲しいって
翔くんに言ってきたみたいで、
翔くんは私にどうしたいか聞いてくれた。
「、、、私、好きな人いるから、断っといて欲しいな。」
好きな人誰って聞いてくれるかな?
そう思っていると、
「おっけ、じゃあテキトーに断っとくわ!」
そう言って翔くんは屋上の皆の所に行ってしまった。
私の事なんて全く興味ないのかな?
私が好きなのは翔くんなんだよ?
翔くんのことが大好きで大好きでたまらない。
翔くんは私の事どう思ってるの?
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
やったっ!
購買に誰が買い出しに行くかのジャンケンで、
私と翔くんに決まった。
嬉しすぎる、、、。
私達は2人で購買に向かった。
何話せばいいんだろう、
と購買に行く間も、
私はドキドキが止まらなかった。
わぁすごい人だぁ、
この人混みに入っていくの怖いなぁ。
そう思っていると、
「おい日野、危ない。」
そう言って翔くんが私の手を取って引っ張っていく。
胸のドキドキが止まらない。
翔くんに伝わってないといいな。
「日野は小さいから可愛いくて男子から人気なんだよ。」
身長高いのが羨ましいと言う私に
翔くんが言った。
今、私のこと可愛いって言った、
よね?
男子から人気って言うその"男子"に、
翔くんは入っているのかな?
そんなことを考えていたら、
体が熱くなるのがわかった。
きっと私今顔赤い、、、
咄嗟に下を向く。
どうか、顔が赤くなっている事が
翔くんにバレませんように。
そう思っていると、
「お!いちごオーレあるやん!まだ残ってるなんてレアだよな!いつも売り切れてるもんな。すず、いちごオーレ好きだから牛乳じゃなくてこっち買ってくか!」
翔くん、すずのことはなんでも知ってるんだな。
好きなのかな?
胸がギュッと苦しくなった。
でも悟られないように翔くんに笑顔を向ける。
会計を終えて屋上に向かう途中、
翔くんは先輩に声をかけられていた。
その先輩から逃げるように
私の手を取って走る翔くん。
「し、しょうくんっ、手っ」
「あ、ごめんごめん」
そう言って翔くんは私の手を離す。
ドキドキが止まらない。
翔くんはなんとも思ってないのかな。
さっきの先輩が、私を紹介して欲しいって
翔くんに言ってきたみたいで、
翔くんは私にどうしたいか聞いてくれた。
「、、、私、好きな人いるから、断っといて欲しいな。」
好きな人誰って聞いてくれるかな?
そう思っていると、
「おっけ、じゃあテキトーに断っとくわ!」
そう言って翔くんは屋上の皆の所に行ってしまった。
私の事なんて全く興味ないのかな?
私が好きなのは翔くんなんだよ?
翔くんのことが大好きで大好きでたまらない。
翔くんは私の事どう思ってるの?
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