離婚前提婚~冷徹ドクターが予想外に溺愛してきます~
目がくりくりで、ほっぺたぷくぷく。
思わずテンションが上がった私にびっくりしたのか、赤ちゃんは京香さんの後ろに再び隠れてしまった。
「こんちわしろ、こんちわ」
お兄さんが赤ちゃんを抱っこして話しかける。赤ちゃんはキョトンとした顔でお兄さんを見つめていた。
「いや、まだ話せないだろ」
圭吾さんがツッコんだ。たしかに、一歳じゃまだ話せない。
「あの、男の子ですか? 女の子ですか?」
「男の子だよ。よく女の子に間違われるけど」
「ですよねえ、かわいいですもんねえ」
デレデレになった私の肩を、圭吾さんが叩く。
「座らせてもらおう」
放っておいたらいつまでも玄関で赤ちゃんを愛でていそうだと思われたのだろう。
通されたリビングで、京香さんが紅茶を出してくれた。
彼女は始終にこやかにしていて、動きも庶民みたいにがちゃがちゃしていない。これぞドクターの奥さんって感じ。
よかった。お兄さん夫婦は昔安藤さんとごちゃごちゃあったらしいけど、今は本当にしあわせそう。
思わずテンションが上がった私にびっくりしたのか、赤ちゃんは京香さんの後ろに再び隠れてしまった。
「こんちわしろ、こんちわ」
お兄さんが赤ちゃんを抱っこして話しかける。赤ちゃんはキョトンとした顔でお兄さんを見つめていた。
「いや、まだ話せないだろ」
圭吾さんがツッコんだ。たしかに、一歳じゃまだ話せない。
「あの、男の子ですか? 女の子ですか?」
「男の子だよ。よく女の子に間違われるけど」
「ですよねえ、かわいいですもんねえ」
デレデレになった私の肩を、圭吾さんが叩く。
「座らせてもらおう」
放っておいたらいつまでも玄関で赤ちゃんを愛でていそうだと思われたのだろう。
通されたリビングで、京香さんが紅茶を出してくれた。
彼女は始終にこやかにしていて、動きも庶民みたいにがちゃがちゃしていない。これぞドクターの奥さんって感じ。
よかった。お兄さん夫婦は昔安藤さんとごちゃごちゃあったらしいけど、今は本当にしあわせそう。