離婚前提婚~冷徹ドクターが予想外に溺愛してきます~
「あっ、えっと、同じ病棟看護師の槇七海です。はじめまして」
ぺこりとお辞儀すると、お兄さんは笑顔で「圭吾の兄です」と返してくれた。
「立ち話もなんだから、上がっていけよ。京香も楽しみにしてる」
「じゃあ、少しだけ」
私は圭吾さんの後に続き、お兄さんの自宅へ足を踏み入れた。
豪邸とまではいかないけど、センスのいい広々と感じる家だ。玄関に絵が飾ってあるところからして、うちのアパートとは格が違う。
「いらっしゃい。どうぞ上がってください」
家の奥からきれいな女の人が現れた。お兄さんの奥さんに違いない。
安藤さんに嫌がらせをされたけど、無事に試練を乗り越えて一緒になったふたりは、今でもとても仲がよさそう。
お兄さんの京香さんを見る目が優しくて、こっちまでほっこりする。
「お邪魔します」
玄関を上がると、京香さんの後ろからひょこっと小さい影が顔を出した。
一歳くらいの赤ちゃんだ。やっと立てるようになったといった風情で、こちらを見ている。
「かわいい!」
ぺこりとお辞儀すると、お兄さんは笑顔で「圭吾の兄です」と返してくれた。
「立ち話もなんだから、上がっていけよ。京香も楽しみにしてる」
「じゃあ、少しだけ」
私は圭吾さんの後に続き、お兄さんの自宅へ足を踏み入れた。
豪邸とまではいかないけど、センスのいい広々と感じる家だ。玄関に絵が飾ってあるところからして、うちのアパートとは格が違う。
「いらっしゃい。どうぞ上がってください」
家の奥からきれいな女の人が現れた。お兄さんの奥さんに違いない。
安藤さんに嫌がらせをされたけど、無事に試練を乗り越えて一緒になったふたりは、今でもとても仲がよさそう。
お兄さんの京香さんを見る目が優しくて、こっちまでほっこりする。
「お邪魔します」
玄関を上がると、京香さんの後ろからひょこっと小さい影が顔を出した。
一歳くらいの赤ちゃんだ。やっと立てるようになったといった風情で、こちらを見ている。
「かわいい!」