雅くんはどこまでも追いかけてくる
まぁ、いっか、と思いながら。
自分の机に手を枕にして寝ようとしたら、


「あ、三浦、」


ガタガラガッシャーン

私が勢いよく椅子から立ったせいで椅子が大きい音を立てて倒れてしまった。

「慌てすぎだろ」

なんて、笑っている。


うっ…恥ずかしい…、

私が倒した椅子を治す相澤くんは、制服姿ではなく体育着だった。

朝練かな…??

「あ、ありがとう」

私がお礼を言うと優しく笑う相澤くん

うっ、…


イケメンさすが…笑顔がとても素敵です…


ちょっと、前に推してた推しに似てるかも…なんて勝手に思う。


しかし、相澤くんはなぜここにいるのだろうか、

忘れ物でも取りに来たのか

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