女王様を甘やかしたい〜 愛の逃避行は計略的に
病んでいる本来の自分から、亜里沙の望む優しく穏やかな男になる為に、切り替えて、ドア開いた。
「お疲れ様 ありす」
彼女の腰を抱き、警戒されないように笑顔を絶やさない。
「…ほんとにするの?」
「するよ。亜里沙を癒したいんだ」
彼女をベットの端に座らせ、床に片膝をついて彼女の足を取る。
これからする全ては、彼女の為というよりも、自分の為。
騙すようで、心がほんの少しだけ痛み、許しをこうように足の甲へ口付けていた。
「嫌がることはしないよ。ただ、手伝いをするだけ。久世家の重荷に耐えて、頑張っているありすを癒したいんだ。快感を拾って、感じることに集中して、頭の中空っぽにする手伝い。僕の前だけは、ありすの弱い部分見せていいんだよ。だから、命令して」
「…私を甘やかして、癒して」
「ご命令のままに、女王様」
もう一度、足の甲に口付け、ヒールを脱がし、ストッキング越しに彼女のふくらはぎに頬擦りする。
どこまで彼女は、許してくれるのだろう?
ふくらはぎにも口付けて、自身の大事な部分に彼女の足の裏をのせていく。
あぁ…いい。
布越しとはいえ、触られて滾っていく。
「ストッキングを破いてもいい?」