ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「ええと、その、ですね」
さすがに『恥ずかしい振る舞いをしちゃったので、気持ちが落ち着くまで匿ってください』とは言えないエリナは、焼きたてのパンを見て思いついた。
「今朝はですね、甘いパンの気分なんです」
「甘いパンの……と言いますと? ジャムパンでしょうか?」
「あっ、いいですね。王妃様の薔薇で作ったジャムは香りが良くてパンに付けたら最高です。あ、でも、新鮮な卵があるなら……フレンチトーストが食べたいにゃん!」
「フレンチトースト、という料理ですか! それは新作ですね!」
「ジャムやシロップをかけても、ベーコンを添えても美味しい、万能の朝ごはんです」
「おお、甘いのもしょっぱいのもいけるとは」
料理人たちが目を輝かせたので、まったくの思いつきであったが、エリナはフレンチトースト作りを始めることにした。
そして厨房の入り口付近では、エリナのあとを追いかけてきたルディが『むむっ、これは美味しい予感がするぞ!』と激しく尻尾を振りながら身を隠すのであった。
さすがに『恥ずかしい振る舞いをしちゃったので、気持ちが落ち着くまで匿ってください』とは言えないエリナは、焼きたてのパンを見て思いついた。
「今朝はですね、甘いパンの気分なんです」
「甘いパンの……と言いますと? ジャムパンでしょうか?」
「あっ、いいですね。王妃様の薔薇で作ったジャムは香りが良くてパンに付けたら最高です。あ、でも、新鮮な卵があるなら……フレンチトーストが食べたいにゃん!」
「フレンチトースト、という料理ですか! それは新作ですね!」
「ジャムやシロップをかけても、ベーコンを添えても美味しい、万能の朝ごはんです」
「おお、甘いのもしょっぱいのもいけるとは」
料理人たちが目を輝かせたので、まったくの思いつきであったが、エリナはフレンチトースト作りを始めることにした。
そして厨房の入り口付近では、エリナのあとを追いかけてきたルディが『むむっ、これは美味しい予感がするぞ!』と激しく尻尾を振りながら身を隠すのであった。