ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「もっと普通の感じがいいにゃん。みんなで仲良くごはんを食べる、みたいな気軽な雰囲気で」

「気軽、ね。そうしたら、ガーデンパーティーはどうかな? 屋外だから開放的で、庭園には綺麗な花が咲いているから、飾り付けもいらないしね」

「王宮にはパーティーが開ける庭園があるにゃん?」

「ありますね。王妃陛下、四阿を使用しても大丈夫ですか?」

「ええ、もちろんよ」

 カジュアルな雰囲気のパーティーを企画した結果、アフタヌーンティー風にしてバイキング料理を出すことが決まった。
 四阿の周りにパラソルを立ててテーブルを配置し、サンドイッチやキッシュ、グラタンやローストビーフなどの軽食とロールケーキや焼き菓子、フルーツなどのスイーツを楽しむのだ。

「フィフィール国の海産物を活用した料理を出したいんです」

「いいね。ええと、ルールーちゃんは来る?」

「はい」

「そうしたら、真珠貝商店に発注して冷凍冷蔵馬車で運んでもらおうね」

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