ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「あと、子犬のパティちゃんを招待したいんです」

「ふむふむ、仲良しさんの子だね。ガーデンパーティーなら参加しやすいから、いいと思うよ。お母さんと一緒に来てもらえるよね」

「ちょっと遠いんだけど、小熊のララベルちゃんにも来てもらいたいにゃん」

「コースト領の女の子だね。王都には熊のアルデルン氏がいるから屋敷に泊めてもらえるだろうし、小旅行になって楽しいんじゃないかな。エリナちゃんがお手紙を書く? こっちでコースト伯に連絡もできるけど」

 さすがは諜報部員、エリナの交友関係はすべて押さえてある。

「わたしが書きますし、アルデルンさんにも話を通しておきますね。ユーディリシェイラミアムス様とフーラアヌ様とウィリオ王子には、もう連絡してあるから大丈夫です」

「さすがだね!」

 仕事ができるジャンとエリナがどんどん話をまとめていくので、サランティーナ王妃とギルバート前王とフランセス王太子は『子猫がしっかり者過ぎて、手伝うことがない……』と黙って見守ったのであった。
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