ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「ジャンさん、大丈夫ですよ」

 笑顔のエリナがうさぎに言った。

「ユー様は、とっても気さくで楽しい方ですし、頼りになる方ですから。とても気もまわるしね。特技はバーベキューで上手にお肉を焼くことなんです」

「バーベキュー? マーレン国の守護妖精の扱いってどうなってるの?」

「うにゃーん、親しみやすさがコンセプトかな? ユー様はみんなでわいわいするのが大好きみたい」

「そんなんでいいのかい?」

 いつの間にかジャンの背後に忍び寄っていたコレットが「気のいいおじいちゃんだと思ってもらえばいいですぅ。ジャンさんがご心配ならば、わたしが見張ってますね」と言って、ユーディリシェイラミアムス達の方に小走りで移動した。

「コレットちゃんは、守護妖精のお守り……じゃなくって、フォローの技術がピカイチですからね」

 エリナがくすくす笑っているのでうさぎは余計に混乱したが「まあ、子猫のエリナちゃんに関わることだから、仕方がないかな。これくらいで動揺してたら幹事は務まらないし」と言って飛び跳ねるのをやめた。

「コレットちゃんはしっかり者だから、安心しておこうっと」

 ジャンはエリナ関連の騒動でかなり揉まれてきて、精神的に強いうさぎになっていた。

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