ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「ララベルちゃん、怖くないよ。ここに集まったのはみんなわたしのお友達で、親切な人ばかりなのにゃん」
エリナはララベルの手を握ると、お姉さんらしく優しく言った。それでも、田舎暮らしの小さな子熊にとって、華やかな王都にある王宮の、夢のような庭園の一角で行われるパーティーは非日常のイベントだし、すべてが輝いているように思えた。気後れもするし、知らない人ばかりだし、不安でいっぱいになって脚が震えそうだった。
けれど、大好きな子猫のお姉ちゃんに会うため、そしてその尻尾をお祝いするために、臆病な子熊は自分を奮い立たせてこの場にやって来たのだ。
そんなララベルの気持ちを嬉しく思うエリナは、そっと抱きしめて言った。
「ララベルちゃん、来てくれて嬉しいにゃ。大好きだよ」
「ふわあ……」
エリナを抱きしめ返しながら、子熊は喜びのあまりに全身を熊にしてしまいそうなのを必死で堪えた。
エリナはララベルの手を握ると、お姉さんらしく優しく言った。それでも、田舎暮らしの小さな子熊にとって、華やかな王都にある王宮の、夢のような庭園の一角で行われるパーティーは非日常のイベントだし、すべてが輝いているように思えた。気後れもするし、知らない人ばかりだし、不安でいっぱいになって脚が震えそうだった。
けれど、大好きな子猫のお姉ちゃんに会うため、そしてその尻尾をお祝いするために、臆病な子熊は自分を奮い立たせてこの場にやって来たのだ。
そんなララベルの気持ちを嬉しく思うエリナは、そっと抱きしめて言った。
「ララベルちゃん、来てくれて嬉しいにゃ。大好きだよ」
「ふわあ……」
エリナを抱きしめ返しながら、子熊は喜びのあまりに全身を熊にしてしまいそうなのを必死で堪えた。