ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「それではレミレア嬢、そろそろ話をお聞きしましょうか」
もっとモフモフを! ともぞもぞするエリナを肉球で制しながら、ルディは狐のお嬢様に言った。
「はい。よろしくお願いいたします」
頭を人間に戻したレミレアは「実は、エリナた……エリナさんに、特別なお料理を作っていただければとお願いにあがりました」と話し始めた。
「わたしは、狐の獣人が多いルナリット家の次女でございます。と申しましても、わたしどもは別に狐第一主義などではございませんのよ。このたび、わたしの姉ラミリカが、フークス家の長男でいらっしゃる、アントン・フークス様の元に嫁ぐことになりました。フークス様も狐の獣人でいらっしゃいますのよ。そこで、お祝いをしたいと考えたのです」
この世界では、同じ種類の獣人同士が結婚するとは限らないし、例えば狼同士の夫婦からは狼が生まれることが多いが、猫や虎や豹といった別の獣人が生まれることも普通にある。
とはいえ、王家に妖精獣であるフェンリルが生まれた時には、さすがに驚かれたが。
もっとモフモフを! ともぞもぞするエリナを肉球で制しながら、ルディは狐のお嬢様に言った。
「はい。よろしくお願いいたします」
頭を人間に戻したレミレアは「実は、エリナた……エリナさんに、特別なお料理を作っていただければとお願いにあがりました」と話し始めた。
「わたしは、狐の獣人が多いルナリット家の次女でございます。と申しましても、わたしどもは別に狐第一主義などではございませんのよ。このたび、わたしの姉ラミリカが、フークス家の長男でいらっしゃる、アントン・フークス様の元に嫁ぐことになりました。フークス様も狐の獣人でいらっしゃいますのよ。そこで、お祝いをしたいと考えたのです」
この世界では、同じ種類の獣人同士が結婚するとは限らないし、例えば狼同士の夫婦からは狼が生まれることが多いが、猫や虎や豹といった別の獣人が生まれることも普通にある。
とはいえ、王家に妖精獣であるフェンリルが生まれた時には、さすがに驚かれたが。