ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「これ、すごく美味しいね!」
食堂の入り口から王太子のフランセスが飛び込んできたので、エリナは耳と尻尾をピンとさせた。
「わっ、フランお兄ちゃん! びっくりしたにゃんよ」
「ごめんね。でも、とても口にあったからエリナに早く伝えたかったし、もしも、その、まだ残っていたらもっと食べたいなあって……」
それを聞いて、食堂にいた者たちは自分の皿に乗った稲荷寿司を素早く平らげた。
「申し訳ないけれど、残ってないにゃんよ」
「う、うん、そうみたいだね。慌てさせちゃって、なんだかごめんね」
「大丈夫にゃん。お豆腐屋のガットンさんに頼んで、明日も油揚げを作って王宮に届けてもらうから……リックルさん、お願いできますか?」
「はい、基本の稲荷寿司をたくさんお作りいたします!」
ぶわっと狐の尻尾を膨らませた料理長のリックルは、明日もまた稲荷寿司が食べられるという嬉しさでいい笑顔になって答えたのだった。
食堂の入り口から王太子のフランセスが飛び込んできたので、エリナは耳と尻尾をピンとさせた。
「わっ、フランお兄ちゃん! びっくりしたにゃんよ」
「ごめんね。でも、とても口にあったからエリナに早く伝えたかったし、もしも、その、まだ残っていたらもっと食べたいなあって……」
それを聞いて、食堂にいた者たちは自分の皿に乗った稲荷寿司を素早く平らげた。
「申し訳ないけれど、残ってないにゃんよ」
「う、うん、そうみたいだね。慌てさせちゃって、なんだかごめんね」
「大丈夫にゃん。お豆腐屋のガットンさんに頼んで、明日も油揚げを作って王宮に届けてもらうから……リックルさん、お願いできますか?」
「はい、基本の稲荷寿司をたくさんお作りいたします!」
ぶわっと狐の尻尾を膨らませた料理長のリックルは、明日もまた稲荷寿司が食べられるという嬉しさでいい笑顔になって答えたのだった。