ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
静まり返ったホールで、すべての者……エリナや身を潜めていたルディや稲荷寿司担当の料理人の手にも皿が配られていたので、全員が四色の稲荷寿司を食べた。
「うん、美味しくできたにゃんね」
「これはいつ食べても美味しい料理だな。甘辛い油揚げと酸味のきいたご飯の組み合わせが食欲をそそるし、炒りごまの歯触りと香ばしさがいい。上に乗った具のおかげで、ひとつひとつ違う味わいが楽しめるのも楽しいな」
会場の隅に下がったエリナとルディは、上手に箸を使って稲荷寿司を食べた。他の出席者たちはフォークを使っているが、レミレアとラミリカは青弓亭に来た時に箸の使い方を身につけていたので器用に食べている。
やがて食べ終わった者たちがため息をついた。
「もうなくなってしまった。こんなに美味しい料理は初めて食べた。もっともっと食べたかった!」
「すごく美味しかったわ」
「わたしももっと食べたいです。どうしたら食べられますか?」
「稲荷寿司のためなら、どんな犠牲を払ってもよいぞ!」
「わたしのこのネックレスと交換を」
「わたしの屋敷と交換を」
うわごとのような呟きが物騒になってきたので、エリナは慌てて「大丈夫です、お祝いにこのレシピは公開しますし、材料の油揚げもガットンさんのお豆腐屋で販売されます。ですから落ち着いてくださいにゃん! 落ち着くにゃーん! にゃーん!」と大きな声で鳴いた。
「うん、美味しくできたにゃんね」
「これはいつ食べても美味しい料理だな。甘辛い油揚げと酸味のきいたご飯の組み合わせが食欲をそそるし、炒りごまの歯触りと香ばしさがいい。上に乗った具のおかげで、ひとつひとつ違う味わいが楽しめるのも楽しいな」
会場の隅に下がったエリナとルディは、上手に箸を使って稲荷寿司を食べた。他の出席者たちはフォークを使っているが、レミレアとラミリカは青弓亭に来た時に箸の使い方を身につけていたので器用に食べている。
やがて食べ終わった者たちがため息をついた。
「もうなくなってしまった。こんなに美味しい料理は初めて食べた。もっともっと食べたかった!」
「すごく美味しかったわ」
「わたしももっと食べたいです。どうしたら食べられますか?」
「稲荷寿司のためなら、どんな犠牲を払ってもよいぞ!」
「わたしのこのネックレスと交換を」
「わたしの屋敷と交換を」
うわごとのような呟きが物騒になってきたので、エリナは慌てて「大丈夫です、お祝いにこのレシピは公開しますし、材料の油揚げもガットンさんのお豆腐屋で販売されます。ですから落ち着いてくださいにゃん! 落ち着くにゃーん! にゃーん!」と大きな声で鳴いた。