どんな君でも愛してる

「何?」

「うん。お昼一緒に今日どう?」

 これは何か相談かな?加菜はわかりやすい。

「うん、いいよ」

「じゃあさ、向かいの喫茶店の二階でいい?席取って待ってるから……」

「了解」

 そう言ったところで、会議室のドアが開いてナイスミドルのおじさまが出てきた。後ろには北野さん。そして二部の部長だった。

「じゃあな、美嘉。お前ならできる。しっかりやれよ」
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