まるっとおまけな人生だから、今度は好きに生きていいよねっ
「どうやら、裏町の子供の仕業のようですね。前は、あんな悪知恵は働かせなかったんですが……」
テティウスが王族なので、子供が相手でも丁寧な口調である。
きちんとした対応をとってくれることに安心していたら、スピラー伯爵が大慌てでこちらに走ってくるのが見えた。
「殿下、ご無事ですか! イヴェリア! 大丈夫か!」
「はくしゃく。ぼくもイヴちゃんもだいじょうぶだよ? あのきししゃん、おこらないであげて。ぼくをかばって、めがいたくなったの」
「……寛大なお言葉、ありがとうございます、殿下」
その場に膝をついた伯爵は、膝をつくだけではなく、その場に平伏しそうな勢いで、謝罪の言葉を繰り返す。
この場で責め立てたいわけではなかったから、テティウスは立ち上がるよう彼を促した。
「ありがとうございます、殿下! ありがとうございます……!」
テティウスが王族なので、子供が相手でも丁寧な口調である。
きちんとした対応をとってくれることに安心していたら、スピラー伯爵が大慌てでこちらに走ってくるのが見えた。
「殿下、ご無事ですか! イヴェリア! 大丈夫か!」
「はくしゃく。ぼくもイヴちゃんもだいじょうぶだよ? あのきししゃん、おこらないであげて。ぼくをかばって、めがいたくなったの」
「……寛大なお言葉、ありがとうございます、殿下」
その場に膝をついた伯爵は、膝をつくだけではなく、その場に平伏しそうな勢いで、謝罪の言葉を繰り返す。
この場で責め立てたいわけではなかったから、テティウスは立ち上がるよう彼を促した。
「ありがとうございます、殿下! ありがとうございます……!」