夏の出会いは素敵な恋の予感~超人気俳優になった憧れの先輩は、溢れんばかりの愛情で甘く私を包み込む~
「可愛いですね」
「いいな、ピアス。これ、お揃いで買おう」
「えっ、だ、ダメですよ。お揃いなんて、万が一バレたら大変です。何も怪しいことがなくても疑われてしまいます」
「……いいから、買おう」
こういう強引なところにもキュンとしてしまう。だけど、自分にしっかりと言い聞かせる――私は琉唯先輩の彼女じゃない――って。
「つけてみて」
「今ですか?」
「そ、今」
「は、はい」
店を出てすぐに、2人でその場でピアスをつける。
不思議だ……
耳にシルバーの小さなピアスをつけただけなのに、妙に男の色気を感じてしまうのはなぜだろう?
「夏凛、似合ってる」
「そ、そうですか?」
「ああ、良い感じ」
私より断然琉唯先輩の方が似合ってるのに……
でも、素直にすごく嬉しかった。
ここは日本じゃない。パパラッチに写真を撮られることはないだろうし、今だけは……このお揃いを楽しんでも……いいのかな?
「いいな、ピアス。これ、お揃いで買おう」
「えっ、だ、ダメですよ。お揃いなんて、万が一バレたら大変です。何も怪しいことがなくても疑われてしまいます」
「……いいから、買おう」
こういう強引なところにもキュンとしてしまう。だけど、自分にしっかりと言い聞かせる――私は琉唯先輩の彼女じゃない――って。
「つけてみて」
「今ですか?」
「そ、今」
「は、はい」
店を出てすぐに、2人でその場でピアスをつける。
不思議だ……
耳にシルバーの小さなピアスをつけただけなのに、妙に男の色気を感じてしまうのはなぜだろう?
「夏凛、似合ってる」
「そ、そうですか?」
「ああ、良い感じ」
私より断然琉唯先輩の方が似合ってるのに……
でも、素直にすごく嬉しかった。
ここは日本じゃない。パパラッチに写真を撮られることはないだろうし、今だけは……このお揃いを楽しんでも……いいのかな?