暗闇の星屑、夜明けの太陽
キラに会えた帰りは
いつも虚しくひとりで帰る
最初は夜の繁華街はちょっと怖かったけど
歩道に寝てるオジサンとか
出勤前の派手めな人達
怪しい男女
もぉ慣れちゃった
たまに警察とすれ違うから
補導されないように注意
高校生に見えてない自分が
大人になった気分で嬉しい
また明日もキラに会いたいな♡
カツカツカツカツ…
繁華街に響くヒールの音
甘い香水の匂い
この前の女の人、今日はひとりだ
これからお目当てのお店に行くのかな?
エミちゃん…じゃないよね?
巻かれた髪の隙間から女性の顔を覗いた
「エミ…ちゃん?」
思わず声を掛けてしまった
だって…
「…?」
女性が足を止めた
目が合って絶対エミちゃんな気がした
「エミちゃん、ですか?」
私の知ってるエミちゃんと
あまりにも違ってまだ半信半疑
「…誰?」
え…
エミちゃんは私のこと覚えてない
でも足を止めたってことは
エミちゃんなんだよね?
「私、みそらの小学校の…
月島、泉です!」
「え…ツキシマ…イズ…
イズミ…ちゃん!?
どーして…」
「やっぱりエミちゃん!?」
「…」
「ハルちゃんは?
ハルちゃんとは…
あ、私、風間先生のクラスで…」
「ごめんなさい
私、ちょっと急いでて…
イズミちゃん、気を付けて帰ってね
ひとりで大丈夫?」
「うん…大丈夫…
エミちゃんは?帰らないの?」
「じゃ…」
カツカツカツカツ…
エミちゃんは
私を残して足早に去って行った
いつも虚しくひとりで帰る
最初は夜の繁華街はちょっと怖かったけど
歩道に寝てるオジサンとか
出勤前の派手めな人達
怪しい男女
もぉ慣れちゃった
たまに警察とすれ違うから
補導されないように注意
高校生に見えてない自分が
大人になった気分で嬉しい
また明日もキラに会いたいな♡
カツカツカツカツ…
繁華街に響くヒールの音
甘い香水の匂い
この前の女の人、今日はひとりだ
これからお目当てのお店に行くのかな?
エミちゃん…じゃないよね?
巻かれた髪の隙間から女性の顔を覗いた
「エミ…ちゃん?」
思わず声を掛けてしまった
だって…
「…?」
女性が足を止めた
目が合って絶対エミちゃんな気がした
「エミちゃん、ですか?」
私の知ってるエミちゃんと
あまりにも違ってまだ半信半疑
「…誰?」
え…
エミちゃんは私のこと覚えてない
でも足を止めたってことは
エミちゃんなんだよね?
「私、みそらの小学校の…
月島、泉です!」
「え…ツキシマ…イズ…
イズミ…ちゃん!?
どーして…」
「やっぱりエミちゃん!?」
「…」
「ハルちゃんは?
ハルちゃんとは…
あ、私、風間先生のクラスで…」
「ごめんなさい
私、ちょっと急いでて…
イズミちゃん、気を付けて帰ってね
ひとりで大丈夫?」
「うん…大丈夫…
エミちゃんは?帰らないの?」
「じゃ…」
カツカツカツカツ…
エミちゃんは
私を残して足早に去って行った