暗闇の星屑、夜明けの太陽
ついにバイトの貯金が0になった
お年玉も全部使っちゃった
今日はキラに会えない
でも…
エミちゃんは今日も夜の繁華街にいるのかな?
気になって来てしまった
「おねえさん、一緒に遊ばない?」
「誰かと待ち合わせ?」
「いくつ?」
こんなところにいると
話しかけられちゃう
エミちゃんまだかな?
今日は来ないかな?
「イズミ…ちゃん」
「エミちゃん!」
今日はエミちゃんから話し掛けてくれた
嬉しくなったけど
やっぱり私の知ってるエミちゃんではない
「なんでいつもいるの?
こんな夜遅く」
「あ…えっと…」
キラのことは言えない
「大人っぽくなっててわからなかったけど
ハルのクラスなら高校生だよね?
補導されちゃうよ」
さすが先生
「エミちゃんは何してるの?」
「私は…
イズミちゃんには関係ないでしょ
私は大人だし自由
悪い事はしてない」
私には関係ない
そーだね
ハルちゃんにもよく言われる
「エミちゃん
ハルちゃん大丈夫?
熱とかあるの?」
それだって私には関係ないけど
「ハル?熱って…?」
え、知らないの?
「ハルちゃん今日、体調不良で休んだんだよ
エミちゃん知らなかった?」
「ハルから何も連絡きてないし…」
エミちゃんがスマホを出してチェックした
「少し前から悪そうだったよ
エミちゃんとハルちゃんは
付き合ってるんだよね?
高校生の時から…」
それでも彼女?
「あ、私、行かなきゃだから…
イズミちゃん、ちゃんと帰ってね!」
エミちゃんが私の話を遮断した
しかもハルちゃんの話
エミちゃんて
こんな人だった?
いつも子供の私と同じ目線で
話を聞いてくれる先生だった
エミちゃん、どこに行くの?
行かなきゃ…って
ハルちゃんのところじゃないよね?
エミちゃんは好きな人に会いに行く顔をしてた
目の前で髪を整えるエミちゃんの
気持ちがめちゃくちゃわかる
でもそれは
ハルちゃんじゃないよね?
会いたいよね
エミちゃんの気持ちわかる
私もキラに会いたいもん
「じゃあ、イズミちゃん気を付けてね」
「エミちゃん!」
エミちゃんなら私の気持ちわかってくれるかも…
友達にも誰にも言えなかった
相談できなかった
エミちゃんなら…
きっとまた同じ目線で話せる
聞いてくれるはず
行こうとしてるエミちゃんを呼び止めた
「イズミちゃん、なに?」
「エミちゃん
私、好きな人がいるの
私の好きになった人、ホストなの」
相談できるはず
エミちゃん、私の気持ちわかるよね?
「イズミちゃん
…
ホストは、やめた方がいいよ」
エミちゃんは
眉を八の字にしてそう言った
え…
共感どころか否定された
呆気にとられてる間に
エミちゃんは行ってしまった
短いスカートとハイヒールの後ろ姿は
白衣の猫背のハルちゃんには合わないと思った
お似合いだと思ってたのにな…
大人ってわからないし
勝手だ
なんかわからないけど
いろんなことに傷付いた
お年玉も全部使っちゃった
今日はキラに会えない
でも…
エミちゃんは今日も夜の繁華街にいるのかな?
気になって来てしまった
「おねえさん、一緒に遊ばない?」
「誰かと待ち合わせ?」
「いくつ?」
こんなところにいると
話しかけられちゃう
エミちゃんまだかな?
今日は来ないかな?
「イズミ…ちゃん」
「エミちゃん!」
今日はエミちゃんから話し掛けてくれた
嬉しくなったけど
やっぱり私の知ってるエミちゃんではない
「なんでいつもいるの?
こんな夜遅く」
「あ…えっと…」
キラのことは言えない
「大人っぽくなっててわからなかったけど
ハルのクラスなら高校生だよね?
補導されちゃうよ」
さすが先生
「エミちゃんは何してるの?」
「私は…
イズミちゃんには関係ないでしょ
私は大人だし自由
悪い事はしてない」
私には関係ない
そーだね
ハルちゃんにもよく言われる
「エミちゃん
ハルちゃん大丈夫?
熱とかあるの?」
それだって私には関係ないけど
「ハル?熱って…?」
え、知らないの?
「ハルちゃん今日、体調不良で休んだんだよ
エミちゃん知らなかった?」
「ハルから何も連絡きてないし…」
エミちゃんがスマホを出してチェックした
「少し前から悪そうだったよ
エミちゃんとハルちゃんは
付き合ってるんだよね?
高校生の時から…」
それでも彼女?
「あ、私、行かなきゃだから…
イズミちゃん、ちゃんと帰ってね!」
エミちゃんが私の話を遮断した
しかもハルちゃんの話
エミちゃんて
こんな人だった?
いつも子供の私と同じ目線で
話を聞いてくれる先生だった
エミちゃん、どこに行くの?
行かなきゃ…って
ハルちゃんのところじゃないよね?
エミちゃんは好きな人に会いに行く顔をしてた
目の前で髪を整えるエミちゃんの
気持ちがめちゃくちゃわかる
でもそれは
ハルちゃんじゃないよね?
会いたいよね
エミちゃんの気持ちわかる
私もキラに会いたいもん
「じゃあ、イズミちゃん気を付けてね」
「エミちゃん!」
エミちゃんなら私の気持ちわかってくれるかも…
友達にも誰にも言えなかった
相談できなかった
エミちゃんなら…
きっとまた同じ目線で話せる
聞いてくれるはず
行こうとしてるエミちゃんを呼び止めた
「イズミちゃん、なに?」
「エミちゃん
私、好きな人がいるの
私の好きになった人、ホストなの」
相談できるはず
エミちゃん、私の気持ちわかるよね?
「イズミちゃん
…
ホストは、やめた方がいいよ」
エミちゃんは
眉を八の字にしてそう言った
え…
共感どころか否定された
呆気にとられてる間に
エミちゃんは行ってしまった
短いスカートとハイヒールの後ろ姿は
白衣の猫背のハルちゃんには合わないと思った
お似合いだと思ってたのにな…
大人ってわからないし
勝手だ
なんかわからないけど
いろんなことに傷付いた