暗闇の星屑、夜明けの太陽
「…オーイ…大丈夫?
…
おねえさん、お酒飲んでるの?
…
立てる?
オーイ…寝てる?…起きて…」
耳元で男の人の声がした
顔をあげたら…
彼氏じゃなくて…知らない男の人がいた
「おねえさん、酔ってんの?
大丈夫?立てる?」
私、何してるんだろう
駅で彼を待ってたんだよね?
待ち合わせだったんだよね?
私の誕生日で…それで…
夢かな?
「痛…」
立とうとしたら痛かった
「あ、膝から血出てるよ」
立ったら脚に血が流れた
「痛いでしょ
歩けないよね
オレにつかまって…」
そう言って男の人が私を抱えてくれた
「スミマセン…」
「ちょっとあっちに座ろうか…」
いい匂いがして温かかった
現状が理解できてないけど
なんだか凄くホッとした
…
おねえさん、お酒飲んでるの?
…
立てる?
オーイ…寝てる?…起きて…」
耳元で男の人の声がした
顔をあげたら…
彼氏じゃなくて…知らない男の人がいた
「おねえさん、酔ってんの?
大丈夫?立てる?」
私、何してるんだろう
駅で彼を待ってたんだよね?
待ち合わせだったんだよね?
私の誕生日で…それで…
夢かな?
「痛…」
立とうとしたら痛かった
「あ、膝から血出てるよ」
立ったら脚に血が流れた
「痛いでしょ
歩けないよね
オレにつかまって…」
そう言って男の人が私を抱えてくれた
「スミマセン…」
「ちょっとあっちに座ろうか…」
いい匂いがして温かかった
現状が理解できてないけど
なんだか凄くホッとした