エリート消防士は揺るがぬ熱情で一途愛を貫く~3か月限定の妻なのに愛し囲われました~
「俺も。あ、でもじいさんが新婚旅行はドバイに遊びに来いって言ってたな。すぐに妊娠したら難しくなるかな?」
家族が増えてほしいという願いと、もうしばらくふたりきりでいたい気持ちが同じ重さでせめぎ合う。幸せな悩みだ。
「わぁ~、それは絶対に行きたいな。じゃあ結婚式と新婚旅行が終わってから考えようか」
ニコニコする美月の耳元に顔を寄せて、そっとささやく。
「ハネムーンベビーを狙ったらいいんじゃないか?」
ボンッと音を立てそうな勢いで彼女の頬が赤くなる。
「ハネ、ベビーって……そんな直接的な……」
アワアワしている彼女がかわいくて、愛おしくて、デレデレと顔が緩む。
「そうそう。伊沢夫妻からも家に遊びにおいでって誘われているんだった。来月辺りどうかな?」
「嬉しい! 楽しみだな。レスキュー隊員の妻の心得をあらためて聞きたいと思っていたから」
「う~ん、あのふたりは『身体を鍛えろ、筋トレしろ』しか言わなさそう。優紀さんもああ見えて、脳筋だから」
声をあげて明るく笑う美月に、晴馬は甘い眼差しを注いだ。
(この笑顔は俺が絶対に守り抜くから。だから、美月。どうかずっと……そばにいて)
END
家族が増えてほしいという願いと、もうしばらくふたりきりでいたい気持ちが同じ重さでせめぎ合う。幸せな悩みだ。
「わぁ~、それは絶対に行きたいな。じゃあ結婚式と新婚旅行が終わってから考えようか」
ニコニコする美月の耳元に顔を寄せて、そっとささやく。
「ハネムーンベビーを狙ったらいいんじゃないか?」
ボンッと音を立てそうな勢いで彼女の頬が赤くなる。
「ハネ、ベビーって……そんな直接的な……」
アワアワしている彼女がかわいくて、愛おしくて、デレデレと顔が緩む。
「そうそう。伊沢夫妻からも家に遊びにおいでって誘われているんだった。来月辺りどうかな?」
「嬉しい! 楽しみだな。レスキュー隊員の妻の心得をあらためて聞きたいと思っていたから」
「う~ん、あのふたりは『身体を鍛えろ、筋トレしろ』しか言わなさそう。優紀さんもああ見えて、脳筋だから」
声をあげて明るく笑う美月に、晴馬は甘い眼差しを注いだ。
(この笑顔は俺が絶対に守り抜くから。だから、美月。どうかずっと……そばにいて)
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