環境が最悪なので推し活してたら推しから溺愛されることになりました
◆◇◆
『それでさー、撮影中、イグニスが割と緊張しててー』
仕事が終わり、自宅でようやくまったりできる時間。
美知華は夕飯を食べながら『イケリウム』の配信を見ていた。
「撮影して、その後も色々あっただろうに……配信までして凄いな」
画面の向こうでは三人共、少しの疲れも見せず、楽しそうに配信をしている。
しかもコメントの方も大盛況だ。
<イケリウム今日もビジュ良すぎ>
<アクアご機嫌じゃね?>
<撮影どうだったー?>
配信に対するコメントが止まることは無い。次から次へと流れるコメントを、『イケリウム』の三人はたまに拾っていく。
不意に、アクアがちょうど目に付いたコメントを拾った。
「『アクアご機嫌じゃね?』って? そうなのわかる~?」
目を細め、ニンマリとアクアはカメラに向けて笑う。
<ご褒美笑顔キター!>
<美味しいモノ食べたとか?>
<イグニスもっと喋って>
<ニクス撮影どうだったのー?>
<ご機嫌アクアのお陰で今日も飯が上手い>
イケメンのご機嫌笑顔に、一気にコメントが湧いた。
『なんでご機嫌かっていうと、長年の夢が叶ったんだよね。詳細はもちろん秘密~。でもマジで嬉しいことだから気付いてくれてありがとー』
ウィンクをし、しっかりファンサまでするアクア。
推しのファンサに胸が高鳴る一方、さすがの美知華も気付いていた。
アクアのご機嫌の理由が、自分であることに。
『それでさー、撮影中、イグニスが割と緊張しててー』
仕事が終わり、自宅でようやくまったりできる時間。
美知華は夕飯を食べながら『イケリウム』の配信を見ていた。
「撮影して、その後も色々あっただろうに……配信までして凄いな」
画面の向こうでは三人共、少しの疲れも見せず、楽しそうに配信をしている。
しかもコメントの方も大盛況だ。
<イケリウム今日もビジュ良すぎ>
<アクアご機嫌じゃね?>
<撮影どうだったー?>
配信に対するコメントが止まることは無い。次から次へと流れるコメントを、『イケリウム』の三人はたまに拾っていく。
不意に、アクアがちょうど目に付いたコメントを拾った。
「『アクアご機嫌じゃね?』って? そうなのわかる~?」
目を細め、ニンマリとアクアはカメラに向けて笑う。
<ご褒美笑顔キター!>
<美味しいモノ食べたとか?>
<イグニスもっと喋って>
<ニクス撮影どうだったのー?>
<ご機嫌アクアのお陰で今日も飯が上手い>
イケメンのご機嫌笑顔に、一気にコメントが湧いた。
『なんでご機嫌かっていうと、長年の夢が叶ったんだよね。詳細はもちろん秘密~。でもマジで嬉しいことだから気付いてくれてありがとー』
ウィンクをし、しっかりファンサまでするアクア。
推しのファンサに胸が高鳴る一方、さすがの美知華も気付いていた。
アクアのご機嫌の理由が、自分であることに。