言葉足らず。
アパートの敷地に入る、直前。
もう何年も見ていなかった、その姿。
でも、ひとめで誰だかわかってしまう。
そんな自分が、嫌になる。
「久しぶり、なつめ。」
「…っ、」
息が、詰まる。
なにかを言いたいのに、うまく声が出ない。
なんで、いるの。
どうして、ここを知ってるの。
会いたくなかった。
見たくなかった。
もう何年も見ていなかった、その姿。
でも、ひとめで誰だかわかってしまう。
そんな自分が、嫌になる。
「久しぶり、なつめ。」
「…っ、」
息が、詰まる。
なにかを言いたいのに、うまく声が出ない。
なんで、いるの。
どうして、ここを知ってるの。
会いたくなかった。
見たくなかった。