今を生きる君とこれからも
エピローグ
翌日は大変だった。葬式の日程を決め、晴の両親に連絡をした。
晴の父は電話で、「そうか。」とだけ言ったので、私が、墓参りぐらいは行ってください。と言ったら。
「分かったよ。墓参りぐらいは行く。」
と言って電話を切られた。
数日後、知佳ちゃんも一緒に晴の葬式に出てくれた。って言っても、宮本さんが仕切ってくれたからなんだけどね。知佳ちゃんは、葬式中、ずっと私の背中をさすっていてくれた。
あの時、泣けなかった分、泣いた。止まらなかった。
晴の事もひと段落して、また私は学校に行き始めた。久次ぶりの学校はどこか懐かしく思えた。これは晴と前来た時とはまた違う。
クラスに行くと、色んな人がいた。心配してくる人、忘れている人、いつもと変わらない人。
事情を知っている知佳ちゃんは、構ってくる男子を追い払ってくれた。
「瑠夏ぁ、私ね、瑠夏のこと、大好きだよ。」
「え?」
「約束したでしょ。うちらはずっと友達だから。絶対に一緒に高校行こうって。」
「千穂。」
「ふふ、懐かしいなぁ~。でも今は違うよ、知佳だよ。瑠夏ちゃん。」
「うん!」
「ねえ、瑠夏ちゃんさ、なんか夢でもできた?」
「え⁉なんでわかったの⁉」
「え~、なんとなく。」
「じゃあ、教えるよ。」
「私、医者になるから。」
「めっちゃ賛成!瑠夏ちゃんならなれるよ!」
「ありがとう!大学は離れちゃうかもだけど、ずっと友達だよ!」
「うん!」
知佳ちゃん、千穂のこの笑顔が大好きだ。私の友達になってくれて、ありがとう。
晴も、私のこと、好きになってくれてありがとうね。
大好きだよ。
そしてまた大事なものを見つけた気がする。
翌日は大変だった。葬式の日程を決め、晴の両親に連絡をした。
晴の父は電話で、「そうか。」とだけ言ったので、私が、墓参りぐらいは行ってください。と言ったら。
「分かったよ。墓参りぐらいは行く。」
と言って電話を切られた。
数日後、知佳ちゃんも一緒に晴の葬式に出てくれた。って言っても、宮本さんが仕切ってくれたからなんだけどね。知佳ちゃんは、葬式中、ずっと私の背中をさすっていてくれた。
あの時、泣けなかった分、泣いた。止まらなかった。
晴の事もひと段落して、また私は学校に行き始めた。久次ぶりの学校はどこか懐かしく思えた。これは晴と前来た時とはまた違う。
クラスに行くと、色んな人がいた。心配してくる人、忘れている人、いつもと変わらない人。
事情を知っている知佳ちゃんは、構ってくる男子を追い払ってくれた。
「瑠夏ぁ、私ね、瑠夏のこと、大好きだよ。」
「え?」
「約束したでしょ。うちらはずっと友達だから。絶対に一緒に高校行こうって。」
「千穂。」
「ふふ、懐かしいなぁ~。でも今は違うよ、知佳だよ。瑠夏ちゃん。」
「うん!」
「ねえ、瑠夏ちゃんさ、なんか夢でもできた?」
「え⁉なんでわかったの⁉」
「え~、なんとなく。」
「じゃあ、教えるよ。」
「私、医者になるから。」
「めっちゃ賛成!瑠夏ちゃんならなれるよ!」
「ありがとう!大学は離れちゃうかもだけど、ずっと友達だよ!」
「うん!」
知佳ちゃん、千穂のこの笑顔が大好きだ。私の友達になってくれて、ありがとう。
晴も、私のこと、好きになってくれてありがとうね。
大好きだよ。
そしてまた大事なものを見つけた気がする。