幼馴染から助けてくれた常連さんに囲い込まれました。
「まあ、今更逃げようとしても絶対逃がさないけどな」
細められた瞳にはドロドロとした執着心が垣間見えて、背筋がゾクゾクとした。恐怖ではなく、歓喜で。
(この人相当私のこと好き?)
すぐに親に挨拶に行き外堀を埋めようとする行動の速さには、恐ろしさすら感じることもあるが不快ではない。
「…逃げませんよ。でも、両親も言ってましたが私本当に特別なこと何も出来ませんよ?私で良いんで」
皆まで言う前に唇を塞がれる。舌を差し込まれ、口の中を蹂躙され息も絶え絶えになった頃解放された。
「美夜が良いんだ、何度も言わせるな」
好きだよ、と今度は優しくキスされたがすぐ激しさを増す。そしてブラウスの下から忍び込もうとする手に気づき、必死で追い出す。