〜ミミコイ〜ミミから始まる10秒間
42~44話
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【Ch.42】
推しがお風呂から
上がってくるのを待っていると
10分くらいで、出て来てくれた
やっぱり男の人は
お風呂が早くて羨ましい
ただ……お待たせと上半身裸で
まだ水滴が滴る髪の毛を
タオルで拭きながら出て来て
水も滴るいい男とは、この事か……
私には無縁だと思ってたのに
私を誘惑するのは
本当にやめて欲しい。
「あの……り、りくっ。
私、明日のデート
このままじゃなくて
ちゃんとして行きたいし
1回お家に帰っていいですか?
私もお家の事あるし
明日待ち合わせして
ご飯行きませんか?」
「あ、そうだよね
一緒にいたすぎて……
気が利かなくて、ごめんね」
ほら、これ!
サラッとこういうこと言うの
もし無自覚なら
犯罪的なんだけど……
この声なら尚更!
なんかシュンとしてて
可哀想になるけど
今は心を鬼にして
まだ自分の気持ちが
ハッキリしないし
スルーする方向で行こう。
「すみません……
あと、お手伝いの件も
住み込みは無理なので
車が帰ってきたら
週末だけ伺いますね
じゃあまた明日!
楽しみにしてます」
「待って、ほたるちゃん」
行こうとしたら呼び止められて
あれ、また、これって……
そう
スローモーションで
あの日の事が蘇る
手首を掴まれて
壁ドンかと思ったら
今日は
抱き締められてて
そのまま彼は
私に優しいキスを落とす。
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【Ch.43】
「また明日ね、ほたるちゃん」
更には
何事も無かったかのように
そう告げて、ニコニコしてて
私は
かあぁぁぁぁぁっと
顔が一気に赤くなってくのが
嫌でも分かって
本当に推しの声は
麻薬のようで
私をドキドキさせてくる
悔しいから
きっと全く仕返しにもならないけど
私も一応大人だから
顔には出てるけど
平然とした態度で返した
「また待ち合わせの場所
Limeで下さいね。
それじゃあ
お邪魔しました!」
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【Ch.44】
あぁぁぁぁぁ
めっちゃくちゃ頑張った私
よく耐えたよね?
今日は
鼻血も出さなかったし!
りくのお家から出てから
エレベーターのすぐの所で
私は脱力して
しゃがみ込んだ。
「なんであんなに
平然とキスなんかしちゃうんだよぉ……
恥ずかしすぎるんだけど
付き合ってもないのに」
思わず心の声が飛び出す
しばらく熱を冷まして
エレベーターを降りていると
ヴヴヴヴヴヴヴ……
マナーモードのスマホが
バイブ音で着信を知らせてくる
画面を見ると
まいちゃんだ!
本当タイミング良すぎて神
『もしもし、まいちゃんですか?』
『まいちゃんですよ!
Lime見たよ、大丈夫かい?
とりあえず今、空もいるんだけど
3人で会えないかな?』
『私はなんとか
それより空さんは大丈夫?
あ、うんOK!
今ちょうど、帰りたいって
出てきたとこなの』
『会って話した方が早いよね。
すぐ迎えに行くから下で待ってて』
『ありがとう! お願いします』
私のLime見て
空さんのフォロー入れて
この行動力……
本当に頼りになる
姐さん
一生ついて行きます!
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【Ch.42】
推しがお風呂から
上がってくるのを待っていると
10分くらいで、出て来てくれた
やっぱり男の人は
お風呂が早くて羨ましい
ただ……お待たせと上半身裸で
まだ水滴が滴る髪の毛を
タオルで拭きながら出て来て
水も滴るいい男とは、この事か……
私には無縁だと思ってたのに
私を誘惑するのは
本当にやめて欲しい。
「あの……り、りくっ。
私、明日のデート
このままじゃなくて
ちゃんとして行きたいし
1回お家に帰っていいですか?
私もお家の事あるし
明日待ち合わせして
ご飯行きませんか?」
「あ、そうだよね
一緒にいたすぎて……
気が利かなくて、ごめんね」
ほら、これ!
サラッとこういうこと言うの
もし無自覚なら
犯罪的なんだけど……
この声なら尚更!
なんかシュンとしてて
可哀想になるけど
今は心を鬼にして
まだ自分の気持ちが
ハッキリしないし
スルーする方向で行こう。
「すみません……
あと、お手伝いの件も
住み込みは無理なので
車が帰ってきたら
週末だけ伺いますね
じゃあまた明日!
楽しみにしてます」
「待って、ほたるちゃん」
行こうとしたら呼び止められて
あれ、また、これって……
そう
スローモーションで
あの日の事が蘇る
手首を掴まれて
壁ドンかと思ったら
今日は
抱き締められてて
そのまま彼は
私に優しいキスを落とす。
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【Ch.43】
「また明日ね、ほたるちゃん」
更には
何事も無かったかのように
そう告げて、ニコニコしてて
私は
かあぁぁぁぁぁっと
顔が一気に赤くなってくのが
嫌でも分かって
本当に推しの声は
麻薬のようで
私をドキドキさせてくる
悔しいから
きっと全く仕返しにもならないけど
私も一応大人だから
顔には出てるけど
平然とした態度で返した
「また待ち合わせの場所
Limeで下さいね。
それじゃあ
お邪魔しました!」
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【Ch.44】
あぁぁぁぁぁ
めっちゃくちゃ頑張った私
よく耐えたよね?
今日は
鼻血も出さなかったし!
りくのお家から出てから
エレベーターのすぐの所で
私は脱力して
しゃがみ込んだ。
「なんであんなに
平然とキスなんかしちゃうんだよぉ……
恥ずかしすぎるんだけど
付き合ってもないのに」
思わず心の声が飛び出す
しばらく熱を冷まして
エレベーターを降りていると
ヴヴヴヴヴヴヴ……
マナーモードのスマホが
バイブ音で着信を知らせてくる
画面を見ると
まいちゃんだ!
本当タイミング良すぎて神
『もしもし、まいちゃんですか?』
『まいちゃんですよ!
Lime見たよ、大丈夫かい?
とりあえず今、空もいるんだけど
3人で会えないかな?』
『私はなんとか
それより空さんは大丈夫?
あ、うんOK!
今ちょうど、帰りたいって
出てきたとこなの』
『会って話した方が早いよね。
すぐ迎えに行くから下で待ってて』
『ありがとう! お願いします』
私のLime見て
空さんのフォロー入れて
この行動力……
本当に頼りになる
姐さん
一生ついて行きます!
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