叶わない恋の秘めごと~堅物上司の好きな人~
胸の先端を舌で舐めあげられ、自分でも驚くような声があがる。まるで自分が自分じゃないような感覚に陥り、体が震えた。
「倉田? 平気?」
「は、はい。やめないでください」
「痛かったら言って」
そう言うと新堂さんは全身を丁寧に愛撫し始めた。体の隅々に口づけられ、体の中心がどんどん熱を帯びていき、中からとろりと溶け出すのがわかった。
「やっ……んん」
「こんなにして。感度いいな」
十分に湿った秘所に、新堂さんの無骨な指が行きし始め、さらに声が上がった。
耳元で囁かれ、恥ずかしくてどうにかなりそう。だけど新堂さんは手を緩めるどころか、さらに出し入れする指を速める。初めて触れられるのに気持ちがよくて、無意識に頭を左右に振り動かしてしまう。
「痛くない?」
「だ、大丈夫っ……です」
息も絶え絶えに伝える。すると、ぐっと両足を担がれた。
「ひゃっ」
「入るぞ」
「……あ、あの。そんなおっ、おっきぃの入りますか?」
額に汗を滲ませる新堂さんにおずおずと問えば、クスッと笑われてしまった。あれ、何かおかしいこと言ったかな?