おとぎ話と秘密の物語~あべこべ世界で人助けをする事になりました~
 ……だけど間に合わなくて、

「ぁぁああっ!!」

 シェルディさんの悲痛な叫びを聞くことになってしまいました。
 どこから出したのか、シラユキさんの手元にはナイフがあり、シェルディさんの左腕を切ったことにより赤く染っています。
 私はまさか凶器が出てくるとは思わず、混乱してしまいました。

 私はこれ以上シェルディさんに危害が加わらないよう、二人の間に割り込みました。

「何故こんなことをするんですか……っ!」
「……どいてよ」
「…………どきません、絶対」

 私は目の前にいる、シラユキさんのようでシラユキさんではない彼――……いえ、紛れもなくシラユキさん自身で、それでいてとても恐ろしいと思える相手と対峙します。
 今にも人を殺めてしまいそうで、危険なシラユキさんを目の前に私は――。



 →①ポケットからナイフを取り出す
 →②小テーブルの花瓶を手に取る
 →③ナイフを直接握り締める


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