僕は彼女に絆されている
「え?だって琉夏くん、カハラさんに“明日予定がある”って」
「あー、あれ!
あれは、嘘だよ!」
「………」
「………」
「………へ?う、嘘…!?」
「うん。
だって、そうでも言わないと帰れなかったでしょ?」
「そ、そうなんだ…」
「でも、大丈夫だよ!
“嘘にしなきゃいいんだから”」
「え?」
琉夏は華乃子の頬に触れ、額にキスを落とした。
「明日、デートしようね!」
そして朝になり――――
朝から上機嫌の華乃子。
「琉夏くん、これどっちがいいと思いますか?」
2着のワンピースを見せる、華乃子。
「んー、こっち…がいいな!」
「はい!じゃあ…こっちで!」
「フフ…ノコ、ニコニコしてる(笑)」
「やっぱり、デートは楽しいです!」
「そうだね!」
準備を済ませ、マンションを出た。
「―――――最近、暑くなってきましたね…」
「そうだね。
ノコ、日焼け止めは?ちゃんと塗った?」
「はい!バッチリです!」
親指を立てると、琉夏も微笑んだ。
「………」
ゆっくり駅に向かいながら、琉夏は華乃子を見下ろす。
暑くなってきたため、華乃子はハンカチで滲む汗を拭いていた。
幸せそうに微笑むその横顔が、キラキラしていて綺麗だ。
「…………ん?琉夏くん?」
「ノコ、綺麗になったね…/////」
「……/////へ!?そ、そうですか…!?/////
あ、ありがとうございます…!//////」
思いがけない言葉に、華乃子は顔を赤くする。
「…………参ったな…」
「え?」
「あんまり綺麗になられたら、また嫉妬でどうにかなるよ……」
「でも私、もっと綺麗になりたいです!」
「え?」
「琉夏くん、ほんとカッコいいから…
少しでも、近づきたいです!」
「……ったく…(笑)
ほんと、可愛いよね……!そうゆうところ!」
「え?」
「ううん!
ほら、信号青だよ!
少し走ろ?」
そう言って、繋いでいる手を引っ張った。
電車に乗り込み、並んで座席に座る。
映画を観ようと言うことになり、ショッピングモールに向かう。
電車内で、琉夏のスマホ画面を一緒に見ながらどの映画を観るか決める。
「どれにしようか?」
「このシーズン2も良いですが、こっちも面白いらしいし…」
「確かに!
これ、初めてのデートで行った時に観た映画だもんね!」
「はい!」
「んー、じゃあ…こっちにしようか?
僕達にとって、思い出の映画だし!」
琉夏の提案に、華乃子も微笑み頷いた。
「あー、あれ!
あれは、嘘だよ!」
「………」
「………」
「………へ?う、嘘…!?」
「うん。
だって、そうでも言わないと帰れなかったでしょ?」
「そ、そうなんだ…」
「でも、大丈夫だよ!
“嘘にしなきゃいいんだから”」
「え?」
琉夏は華乃子の頬に触れ、額にキスを落とした。
「明日、デートしようね!」
そして朝になり――――
朝から上機嫌の華乃子。
「琉夏くん、これどっちがいいと思いますか?」
2着のワンピースを見せる、華乃子。
「んー、こっち…がいいな!」
「はい!じゃあ…こっちで!」
「フフ…ノコ、ニコニコしてる(笑)」
「やっぱり、デートは楽しいです!」
「そうだね!」
準備を済ませ、マンションを出た。
「―――――最近、暑くなってきましたね…」
「そうだね。
ノコ、日焼け止めは?ちゃんと塗った?」
「はい!バッチリです!」
親指を立てると、琉夏も微笑んだ。
「………」
ゆっくり駅に向かいながら、琉夏は華乃子を見下ろす。
暑くなってきたため、華乃子はハンカチで滲む汗を拭いていた。
幸せそうに微笑むその横顔が、キラキラしていて綺麗だ。
「…………ん?琉夏くん?」
「ノコ、綺麗になったね…/////」
「……/////へ!?そ、そうですか…!?/////
あ、ありがとうございます…!//////」
思いがけない言葉に、華乃子は顔を赤くする。
「…………参ったな…」
「え?」
「あんまり綺麗になられたら、また嫉妬でどうにかなるよ……」
「でも私、もっと綺麗になりたいです!」
「え?」
「琉夏くん、ほんとカッコいいから…
少しでも、近づきたいです!」
「……ったく…(笑)
ほんと、可愛いよね……!そうゆうところ!」
「え?」
「ううん!
ほら、信号青だよ!
少し走ろ?」
そう言って、繋いでいる手を引っ張った。
電車に乗り込み、並んで座席に座る。
映画を観ようと言うことになり、ショッピングモールに向かう。
電車内で、琉夏のスマホ画面を一緒に見ながらどの映画を観るか決める。
「どれにしようか?」
「このシーズン2も良いですが、こっちも面白いらしいし…」
「確かに!
これ、初めてのデートで行った時に観た映画だもんね!」
「はい!」
「んー、じゃあ…こっちにしようか?
僕達にとって、思い出の映画だし!」
琉夏の提案に、華乃子も微笑み頷いた。