面社長のお見合い8連敗~庇護欲強めの恋愛初心者でした~
社長はキッチンへと向かった。
ハーブティーのいい香りが漂ってくる。
透明のマグカップに注がれた薄い色のお茶を持って来た。
ソファーに並んで座り一緒にハーブティーを飲む。
「いい香りですね。リラックスできそうです」
「仕事で大変な思いをさせてしまって申し訳なかった。今は何も考えずにゆっくりしていてほしい」
「……はい」
「俺は仕事をするから自由にしていてくれ」
寝室に行こうかと思ったけれど社長の姿を眺めていたくて、私はソファーでまどろんでいた。
両親が亡くなってからずっと一人で生きてきたので、誰かがいて物音が聞こえる環境というのがこんなにも安らげるなんて思っていなかった。
気持ちがよくてだんだんとまぶたが重くなってくる。
ハーブティーのいい香りが漂ってくる。
透明のマグカップに注がれた薄い色のお茶を持って来た。
ソファーに並んで座り一緒にハーブティーを飲む。
「いい香りですね。リラックスできそうです」
「仕事で大変な思いをさせてしまって申し訳なかった。今は何も考えずにゆっくりしていてほしい」
「……はい」
「俺は仕事をするから自由にしていてくれ」
寝室に行こうかと思ったけれど社長の姿を眺めていたくて、私はソファーでまどろんでいた。
両親が亡くなってからずっと一人で生きてきたので、誰かがいて物音が聞こえる環境というのがこんなにも安らげるなんて思っていなかった。
気持ちがよくてだんだんとまぶたが重くなってくる。