面社長のお見合い8連敗~庇護欲強めの恋愛初心者でした~
「池川……。ったく……風邪引くぞ」
そんな声が聞こえてきたと思った次の瞬間、体が宙に上がった。びっくりして目を大きく見開くと、熊崎社長が私のことをお姫様抱っこしていたのだ。
「しゃ、社長っ、下ろしてください」
「そんなに怖がることはない。俺は常日頃筋トレに励んでいる」
「そういうことじゃなくて!」
男性とこんなに密着したのは初めてだったし、いつかやってもらいたいと思っていたお姫様抱っこの夢が叶っているのに、心臓がドキドキしすぎて落ち着いていられなかったのだ。
「あ、あの……」
「部屋まで運ぶだけだ。病人を襲わないから安心しろ」
熱い胸板と太い首。
男らしさを感じて全身が火照った。
あっという間に部屋に到着してベッドの上に寝かされる。
そんな声が聞こえてきたと思った次の瞬間、体が宙に上がった。びっくりして目を大きく見開くと、熊崎社長が私のことをお姫様抱っこしていたのだ。
「しゃ、社長っ、下ろしてください」
「そんなに怖がることはない。俺は常日頃筋トレに励んでいる」
「そういうことじゃなくて!」
男性とこんなに密着したのは初めてだったし、いつかやってもらいたいと思っていたお姫様抱っこの夢が叶っているのに、心臓がドキドキしすぎて落ち着いていられなかったのだ。
「あ、あの……」
「部屋まで運ぶだけだ。病人を襲わないから安心しろ」
熱い胸板と太い首。
男らしさを感じて全身が火照った。
あっという間に部屋に到着してベッドの上に寝かされる。