面社長のお見合い8連敗~庇護欲強めの恋愛初心者でした~
「考えたんだ。季菜子となら、毎日、楽しく過ごせそうだと思った。季菜子と夫婦になってみたい」
いきなりのプロポーズに、目が点になる。
仕事の面ではかなりできる男だが、恋愛は初心者に近いのではないだろうか。それとも結婚を焦っているので、目の前に私がいるからそういう気持ちになってしまったのか。
「お言葉ですが、結婚に焦りを感じているからでは?」
念のため質問するが頭を左右に振る。
「違う。俺は人のことを好きになったことがなかった。だが、仕事中もふと季菜子のことを思うと胸が熱くなった」
分厚い胸板に自分の手を当てている。まるで恋をする乙女みたいな顔だ。
「これは病気かと思ってインターネットで調べたら、恋の病らしい」
「へっ??」
いきなりのプロポーズに、目が点になる。
仕事の面ではかなりできる男だが、恋愛は初心者に近いのではないだろうか。それとも結婚を焦っているので、目の前に私がいるからそういう気持ちになってしまったのか。
「お言葉ですが、結婚に焦りを感じているからでは?」
念のため質問するが頭を左右に振る。
「違う。俺は人のことを好きになったことがなかった。だが、仕事中もふと季菜子のことを思うと胸が熱くなった」
分厚い胸板に自分の手を当てている。まるで恋をする乙女みたいな顔だ。
「これは病気かと思ってインターネットで調べたら、恋の病らしい」
「へっ??」