ごめんなさい。貴方が好きです。
「奏、今ここであの子がいる前で私にキスをしなさい」
「え、それは…できない」
「もう一つの条件。私と付き合うこと」「忘れたの?」
奏さんが愛先生に近づく。唇が触れる瞬間私は耐えられなかった。
「奏さん!」「やだ、私は嫌です」
「紗、でも…」
「私分かってました。先生を恋しちゃいけないって。でも、それでも好きなんです。この気持ちに嘘をつけないんです」「奏さんいなくならないで…」

泣きながら奏さんに言った。自分の正な気持ちを伝えた。

「紗!」
奏さんは私に駆け寄りキスをした。

「それが2人の答なのね」「明日から楽しみにしておいてね」

愛先生は言い残し保健室を出ていった
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