大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【男と女の破片(かけら)】

それからまた時は流れて…

2000年9月23日の午後1時過ぎであった。

またところ変わって、京田辺市《まちのちゅうしんち》にある警察署にて…

酔った勢いでよその家に侵入したあげくにレイプ事件を起こして逮捕された徳久《のりひさ》がショブンホリュウでシャクホウされた。

相手方の家の家族がジダン交渉で解決すると申し出たことによるシャクホウである。

しかし、母親がノイローゼにおちいった末にリスカで命を絶った…

妹は、集団レイプの被害を受けたことを苦に入水自殺で命を絶った…

姉は、こどもを連れて家出したあと塚本(大阪市内)で暮している友人宅で暮らし始めた…

父親は、持病のトウニョウビョウが悪化したことが原因で寝たきりになったので、奈良県にある大型病院へ移った…

問題の家は、姉が利用していたレディースローンが返済できなくなったトラブルが原因で債権者が運転していたブルドーザーによってめちゃくちゃに破壊された…

…と言うことで、徳久《のりひさ》は帰る家をなくした。

そのまた上に、徳久《のりひさ》は会社をクビになった。

これにより、徳久《のりひさ》は玲奈《れいな》さんの実家へ移ることが決まった。

時は、それからまた4時間後の夕方5時過ぎであった。

またところ変わって、健介さんの実家の大広間にて…

実家の大広間に、玲奈《れいな》さんの実家の家族たち7人と久信とかずえと桃子と公則《まさのり》と徳久《のりひさ》の12人がいた。

玲奈《れいな》さんの実家の家族たちは、ご両親・近本光秀《ちかもとみつひで》華子《はなこ》の夫婦と兄・明信《あきのぶ》(45歳)・嫂《あによめ》よりえ(36歳・順子《よりこ》さんのおねえさまにあたる人)の夫婦と安志《やすし》(小5)と安明《やすあき》(小1)と順子《よりこ》さんの夫でよりえの義弟にあたる度会和正《わたらいかずまさ》(33歳)の7人で構成されていた。

……………

話は戻って…

かずえは、ものすごく困った表情で徳久《のりひさ》に言うた。

「徳久《のりひさ》さん…今は徳久《のりひさ》さんが今後どのように生きていくのかを話し合うためにみんなが集まったのよ…徳久《のりひさ》さん!!」

徳久《のりひさ》は、めんどくさい声で『うるせーな!!』と言うたあと怒った表情で言うた。

「オレはどこへ行けと言うのだよ!!のたれ死にしろと言うのであればそうするわ!!」
「のたれ死にしろとは言ってないわよ〜」
「それじゃあ、どうしろと言うのだ!?」
「だから、近本の家に移ったらと言うたのよ…近本の家の人たちは、徳久《のりひさ》さんに『帰っておいで…』と言うてるのよ…(かずえ、近本の家の人たちにたずねる)あの…近本の家のみなさまはいかがでしょうか?」

かずえの問いに対して、玲奈《れいな》さんの実家の家族たち全員は徳久《のりひさ》を温かく迎えますと言うた。

これにより、徳久《のりひさ》は玲奈《れいな》さんの実家へ移ることが決まった。

しかし、徳久《のりひさ》は怒った声で『ことわる!!』と言うたあと『のたれ死を選ぶわ!!』と言うた。

思い切りブチ切れた徳久《のりひさ》は、家を飛び出した。

ああなさけない…

近本の家の人たちの厚意をけかえした…

徳久《のりひさ》は、どこのどこまで甘えているのか…

久信は、ものすごくあきれた表情でつぶやいた。

玲奈《れいな》さんの実家の家族たち7人は、徳久《のりひさ》を受け入れることをやめた…

同時に、徳久《のりひさ》と玲奈《れいな》さんをリコンさせることを決めた…

これにより、徳久《のりひさ》はコリツムエン状態におちいった。
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