大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【道行き】
時は、12月9日の午後4時頃であった。
この日、公則《まさのり》の実家でどうでもいいもめ事が発生した。
かよのと桃子がギャクタイを加えたと言うたピンセイは、大型のサックスバーのスーツケースを持って家から飛び出した。
場所は、家から100メートル先にある路地にて…
桃子は、家出したピンセイを止めたあと家に帰ってほしいとたのんだ。
しかし、ピンセイは『イヤ!!』と言うて拒否した。
桃子は、ものすごく困った声でピンセイに言うた。
「ピンセイさん…ねえピンセイさん〜」
「なによ!!」
「ピンセイさん、今からどこへ行くのよ?」
「今から入国管理局《ニュウカン》へ行くのよ!!」
「入国管理局《ニュウカン》へ行くって!?」
「ピンセイはあんたがふるった暴力で被害を受けたのよ!!」
「暴力をふるっていません!!」
「ふざけるな!!アタシは思い切り怒っているのよ!!」
「アタシはピンセイさんに暴力をふるっていません!!」
「なんであんたは、アタシがセンタクをしているところを止めたのよ!?」
「アタシは、ピンセイさんが落ち込んでいる表情を見たくないのです!!」
「どうして決めつけるのよ!?」
「決めつけていません!!ピンセイさんはうちの女神さまだから家のことをしなくてもいいと言うてるのです!!」
「ふざけるな!!もう怒ったわよ!!今から入国管理局《ニュウカン》へ行くわよ!!」
思い切りブチ切れたピンセイは、スーツケースを持って再び歩き出した。
桃子は、ピンセイのあとをついて行った。
「ピンセイさん、待ってください〜」
「ついて来ないでよ!!」
「ピンセイさん、なんで入国管理局《ニュウカン》へ行くのよ!?」
「アタシは中国《くに》に帰りたいのよ!!」
「帰りの飛行機はあるのですか!?」
「あるわよ!!フィリピン経由で中国《くに》へ帰るわよ!!」
「ピンセイさん!!今夜だけでもうちにいることはできないのですか!?」
「イヤと言うたらイヤ!!」
「なんでイヤなのですか!?」
「日本《このくに》で結婚生活を送ることがイヤだから出ていくのよ!!」
「ピンセイさん!!」
「アタシは、健介《あまったれ》と訣別《リコン》すると訣心《けっしん》したのよ!!」
「健介と訣別《リコン》するって!?」
「アタシは本気で訣別《リコン》するわよ!!…お願いだからついて来ないでよ!!」
ピンセイは、桃子に対してどぎつい声で言うたあと再びスーツケースを持って歩き出した。
桃子は、ピンセイのあとについて再び歩き出した。
「ピンセイさん〜」
「ついて来ないでよ!!」
「きょうは遅いので、明日の朝に変更してください!!」
「イヤ!!拒否するわよ!!」
「ピンセイさん〜」
「なんで明日の朝に変更してと言うのよ!?」
「今夜の晩ごはんのメニューは、ピンセイさんの大好物のホイコーローよ!!」
「イヤと言うたらイヤ!!」
「ピンセイさん!!もうすぐ4時半になるのよ!!」
「なんで明日の朝に変更してと言うたのよ!?」
「アタシたちは、円満な形でピンセイさんとお別れしたいのよ!!」
「ふざけるな!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れたピンセイは、スーツケースで桃子の頭を殴りつけた。
その後、ピンセイはスーツケースを持って再び歩き出した。
「ぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすん…」
桃子は、その場に座り込んだあとぐすんぐすんと泣き出した。
時は、夕方6時50分頃であった。
またところ変わって、公則《まさのり》の実家の大広間にて…
テーブルの上には、白いごはんが盛られているお茶わんだけが並んでいた。
テーブルの周りに弥太郎《やたろう》・桃恵《ももえ》・紀洋《のりひろ》・一浩《かずひろ》が集まっていた。
かよのと桃子は、家出したピンセイを探しに外へ出たので家にいなかった。
公則《まさのり》は、まだ帰宅していなかった。
この時、桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》が泣きそうな声で言うた。
「お腹がすいたよぅ〜」
「お腹がすいたよぅ〜」
「おばーちゃんとおかーさんはどこへ行ったの?」
弥太郎《やたろう》は、ものすごく困った声で桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》に言うた。
「今、おばーちゃんとおかーさんはピンセイさんを探しに行ったのだよ〜」
「なんでピンセイさんを探しに行ったのよ?」
「おじーちゃんは、ピンセイさんと一緒に晩ごはんを食べたいのだよ〜」
そんな中であった。
ゴルフウェア姿の公則《まさのり》がカタナゴルフのロゴ入りのゴルフバックと純正のボストンバックを持って帰宅した。
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声で弥太郎《やたろう》に言うた。
「オドレらだまれ!!」
弥太郎《やたろう》は、ものすごく困った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》、なんで急に怒るのだよ〜」
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声で弥太郎《やたろう》に言い返した。
「オドレらがピンセイピンセイと言うからイライラしているんだよ!!」
「公則《まさのり》〜」
「なんやオドレ!!文句あるのか!?」
この時であった。
かよのと桃子がものすごく困った表情で帰宅した。
「ただいま。」
「ただいま帰りました〜」
公則《まさのり》は、桃子に対してものすごく怒った声で言うた。
「これは一体なんや!?」
「あなた!!義母《おかあ》さまとアタシはピンセイさんを探しに行ったのよ~」
「なんで家出したピンセイを探すのだ!?」
「ピンセイさんは、このうちの女神さまよ!!」
「ふざけるな!!なにがこのうちの女神だ!!」
「公則《まさのり》!!」
「中国《くに》に帰りたいと言うてる人をなんで引き止めるのだ!?」
「きょうは遅いから明日の朝に変更してと頼んだのよ!!」
「だまれ!!オドレはいつからテイシュに口答えをするようになったのだ!!」
一浩《かずひろ》は、ものすごくイラついた声で公則《まさのり》に言うた。
「兄さん!!やめてくれよ!!」
「なんや!!一浩《オドレ》はいつから桃子のカレシになったのだ!?」
「兄さん!!いくらなんでも言いすぎだよ!!」
「だまれ!!だまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだーーーーーーーーーーーーまーーーーーーーーれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!なんや一浩《オドレ》!!そう言うオドレはなんや!!」
「兄さんこそなんや!!」
「だまれ!!口答えするな!!オレの言うことを聞け!!」
「あなたやめて!!」
「だまれ!!梅野《このいえ》の嫁のブンザイでテイシュにたてつく気か!?」
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、ダイニングキッチンに置かれている日立の5ドアの冷凍冷蔵庫の冷蔵室に入っている500ミリリットル缶のサントリーモルツを取り出したあとドアをバーンとしめた。
その後、缶のフタをあけたあとごくごくとのみほした。
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声でわけの分からない言葉を言うた。
「オドレらは、な゙にを考えているのだ!?…ピンセイさんと結婚する予定だった男性《おあいて》さんをなんで別れさせた!?」
「公則《まさのり》〜」
「ふざけるな!!」
(ビュー…ガシャーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、ダイニングテーブルの上に置かれていた小びんを壁に投げつけた。
かよのは、ものすごく困った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》!!なんで小びんを投げつけたのよ!?」
「ふざけるな!!オドレらがピンセイに対して暴力をふるったから許さない!!」
「アタシたちはピンセイさんに暴力をふるってないわよ!!」
「だまれ!!」
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、平手打ちで桃子の顔をたたいた。
かよのは、怒った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》!!なんで桃子さんをたたくのよ!!」
「ワーッ!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、かよのに対して小びんを投げつけた。
「ふざけるな!!」
「なんや一浩《オドレ》!!」
「兄さんこそなんや!!」
「だまれ!!」
(ガーン!!ガーン!!ガーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、近くにあったかたいもので一浩《かずひろ》を殴りつけた。
このあと、公則《まさのり》と一浩《かずひろ》が家の外で大乱闘を繰り広げた。
「キーッ!!」
思い切りブチ切れた桃子は、桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》に対して『今から身支度を始めなさい!!』と言うた。
桃子に言われた桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》は、すぐに身支度を始めた。
それから1時間後であった。
身支度を終えた桃子・桃恵《ももえ》・紀洋《のりひろ》の母子3人は、家から出たあと和歌山方面へ向かって歩いた。
桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》を連れて家出した桃子は、公則《まさのり》と訣別《リコン》すると訣心《けっしん》した。
大乱闘を繰り広げた公則《まさのり》と一浩《かずひろ》は、その間にケーサツに逮捕された。
公則《まさのり》と一浩《かずひろ》は、止めに入った3人の住民の頭をかたいもので殴りつけて殺した容疑でケーサツに逮捕された。
公則《まさのり》と一浩《かずひろ》が起こした暴力致死事件が原因で、弥太郎《やたろう》とかよのは鵜殿《ちく》で暮らして行くことができなくなった。
桃子母子3人は、家出したあと消息不明になった。
この日、公則《まさのり》の実家でどうでもいいもめ事が発生した。
かよのと桃子がギャクタイを加えたと言うたピンセイは、大型のサックスバーのスーツケースを持って家から飛び出した。
場所は、家から100メートル先にある路地にて…
桃子は、家出したピンセイを止めたあと家に帰ってほしいとたのんだ。
しかし、ピンセイは『イヤ!!』と言うて拒否した。
桃子は、ものすごく困った声でピンセイに言うた。
「ピンセイさん…ねえピンセイさん〜」
「なによ!!」
「ピンセイさん、今からどこへ行くのよ?」
「今から入国管理局《ニュウカン》へ行くのよ!!」
「入国管理局《ニュウカン》へ行くって!?」
「ピンセイはあんたがふるった暴力で被害を受けたのよ!!」
「暴力をふるっていません!!」
「ふざけるな!!アタシは思い切り怒っているのよ!!」
「アタシはピンセイさんに暴力をふるっていません!!」
「なんであんたは、アタシがセンタクをしているところを止めたのよ!?」
「アタシは、ピンセイさんが落ち込んでいる表情を見たくないのです!!」
「どうして決めつけるのよ!?」
「決めつけていません!!ピンセイさんはうちの女神さまだから家のことをしなくてもいいと言うてるのです!!」
「ふざけるな!!もう怒ったわよ!!今から入国管理局《ニュウカン》へ行くわよ!!」
思い切りブチ切れたピンセイは、スーツケースを持って再び歩き出した。
桃子は、ピンセイのあとをついて行った。
「ピンセイさん、待ってください〜」
「ついて来ないでよ!!」
「ピンセイさん、なんで入国管理局《ニュウカン》へ行くのよ!?」
「アタシは中国《くに》に帰りたいのよ!!」
「帰りの飛行機はあるのですか!?」
「あるわよ!!フィリピン経由で中国《くに》へ帰るわよ!!」
「ピンセイさん!!今夜だけでもうちにいることはできないのですか!?」
「イヤと言うたらイヤ!!」
「なんでイヤなのですか!?」
「日本《このくに》で結婚生活を送ることがイヤだから出ていくのよ!!」
「ピンセイさん!!」
「アタシは、健介《あまったれ》と訣別《リコン》すると訣心《けっしん》したのよ!!」
「健介と訣別《リコン》するって!?」
「アタシは本気で訣別《リコン》するわよ!!…お願いだからついて来ないでよ!!」
ピンセイは、桃子に対してどぎつい声で言うたあと再びスーツケースを持って歩き出した。
桃子は、ピンセイのあとについて再び歩き出した。
「ピンセイさん〜」
「ついて来ないでよ!!」
「きょうは遅いので、明日の朝に変更してください!!」
「イヤ!!拒否するわよ!!」
「ピンセイさん〜」
「なんで明日の朝に変更してと言うのよ!?」
「今夜の晩ごはんのメニューは、ピンセイさんの大好物のホイコーローよ!!」
「イヤと言うたらイヤ!!」
「ピンセイさん!!もうすぐ4時半になるのよ!!」
「なんで明日の朝に変更してと言うたのよ!?」
「アタシたちは、円満な形でピンセイさんとお別れしたいのよ!!」
「ふざけるな!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れたピンセイは、スーツケースで桃子の頭を殴りつけた。
その後、ピンセイはスーツケースを持って再び歩き出した。
「ぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすん…」
桃子は、その場に座り込んだあとぐすんぐすんと泣き出した。
時は、夕方6時50分頃であった。
またところ変わって、公則《まさのり》の実家の大広間にて…
テーブルの上には、白いごはんが盛られているお茶わんだけが並んでいた。
テーブルの周りに弥太郎《やたろう》・桃恵《ももえ》・紀洋《のりひろ》・一浩《かずひろ》が集まっていた。
かよのと桃子は、家出したピンセイを探しに外へ出たので家にいなかった。
公則《まさのり》は、まだ帰宅していなかった。
この時、桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》が泣きそうな声で言うた。
「お腹がすいたよぅ〜」
「お腹がすいたよぅ〜」
「おばーちゃんとおかーさんはどこへ行ったの?」
弥太郎《やたろう》は、ものすごく困った声で桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》に言うた。
「今、おばーちゃんとおかーさんはピンセイさんを探しに行ったのだよ〜」
「なんでピンセイさんを探しに行ったのよ?」
「おじーちゃんは、ピンセイさんと一緒に晩ごはんを食べたいのだよ〜」
そんな中であった。
ゴルフウェア姿の公則《まさのり》がカタナゴルフのロゴ入りのゴルフバックと純正のボストンバックを持って帰宅した。
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声で弥太郎《やたろう》に言うた。
「オドレらだまれ!!」
弥太郎《やたろう》は、ものすごく困った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》、なんで急に怒るのだよ〜」
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声で弥太郎《やたろう》に言い返した。
「オドレらがピンセイピンセイと言うからイライラしているんだよ!!」
「公則《まさのり》〜」
「なんやオドレ!!文句あるのか!?」
この時であった。
かよのと桃子がものすごく困った表情で帰宅した。
「ただいま。」
「ただいま帰りました〜」
公則《まさのり》は、桃子に対してものすごく怒った声で言うた。
「これは一体なんや!?」
「あなた!!義母《おかあ》さまとアタシはピンセイさんを探しに行ったのよ~」
「なんで家出したピンセイを探すのだ!?」
「ピンセイさんは、このうちの女神さまよ!!」
「ふざけるな!!なにがこのうちの女神だ!!」
「公則《まさのり》!!」
「中国《くに》に帰りたいと言うてる人をなんで引き止めるのだ!?」
「きょうは遅いから明日の朝に変更してと頼んだのよ!!」
「だまれ!!オドレはいつからテイシュに口答えをするようになったのだ!!」
一浩《かずひろ》は、ものすごくイラついた声で公則《まさのり》に言うた。
「兄さん!!やめてくれよ!!」
「なんや!!一浩《オドレ》はいつから桃子のカレシになったのだ!?」
「兄さん!!いくらなんでも言いすぎだよ!!」
「だまれ!!だまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだーーーーーーーーーーーーまーーーーーーーーれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!なんや一浩《オドレ》!!そう言うオドレはなんや!!」
「兄さんこそなんや!!」
「だまれ!!口答えするな!!オレの言うことを聞け!!」
「あなたやめて!!」
「だまれ!!梅野《このいえ》の嫁のブンザイでテイシュにたてつく気か!?」
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、ダイニングキッチンに置かれている日立の5ドアの冷凍冷蔵庫の冷蔵室に入っている500ミリリットル缶のサントリーモルツを取り出したあとドアをバーンとしめた。
その後、缶のフタをあけたあとごくごくとのみほした。
公則《まさのり》は、ものすごく怒った声でわけの分からない言葉を言うた。
「オドレらは、な゙にを考えているのだ!?…ピンセイさんと結婚する予定だった男性《おあいて》さんをなんで別れさせた!?」
「公則《まさのり》〜」
「ふざけるな!!」
(ビュー…ガシャーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、ダイニングテーブルの上に置かれていた小びんを壁に投げつけた。
かよのは、ものすごく困った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》!!なんで小びんを投げつけたのよ!?」
「ふざけるな!!オドレらがピンセイに対して暴力をふるったから許さない!!」
「アタシたちはピンセイさんに暴力をふるってないわよ!!」
「だまれ!!」
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、平手打ちで桃子の顔をたたいた。
かよのは、怒った声で公則《まさのり》に言うた。
「公則《まさのり》!!なんで桃子さんをたたくのよ!!」
「ワーッ!!」
(ガーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、かよのに対して小びんを投げつけた。
「ふざけるな!!」
「なんや一浩《オドレ》!!」
「兄さんこそなんや!!」
「だまれ!!」
(ガーン!!ガーン!!ガーン!!)
思い切りブチ切れた公則《まさのり》は、近くにあったかたいもので一浩《かずひろ》を殴りつけた。
このあと、公則《まさのり》と一浩《かずひろ》が家の外で大乱闘を繰り広げた。
「キーッ!!」
思い切りブチ切れた桃子は、桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》に対して『今から身支度を始めなさい!!』と言うた。
桃子に言われた桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》は、すぐに身支度を始めた。
それから1時間後であった。
身支度を終えた桃子・桃恵《ももえ》・紀洋《のりひろ》の母子3人は、家から出たあと和歌山方面へ向かって歩いた。
桃恵《ももえ》と紀洋《のりひろ》を連れて家出した桃子は、公則《まさのり》と訣別《リコン》すると訣心《けっしん》した。
大乱闘を繰り広げた公則《まさのり》と一浩《かずひろ》は、その間にケーサツに逮捕された。
公則《まさのり》と一浩《かずひろ》は、止めに入った3人の住民の頭をかたいもので殴りつけて殺した容疑でケーサツに逮捕された。
公則《まさのり》と一浩《かずひろ》が起こした暴力致死事件が原因で、弥太郎《やたろう》とかよのは鵜殿《ちく》で暮らして行くことができなくなった。
桃子母子3人は、家出したあと消息不明になった。