大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【怨み節】

時は、夜7時半頃であった。

またところ変わって、松山市二番町にある居酒屋にて…

居酒屋の奥座敷に隆輝《りゅうき》と男性従業員さんたち20人がいた。

テーブルの上に、料理がたくさん並んでいた。

隆輝《りゅうき》は、アルコールを大量にあおったあと酔った勢いで職場の悪口を言いまくった。

「あの係長《クソバカ》のせいでオレの人生はズタズタに壊れた!!許せねえ!!」

男性従業員さんたちは、困った表情で隆輝《りゅうき》に言うた。

「おい、落ち着けよ〜」
「そうだよ〜」

隆輝《りゅうき》は、よりし烈な怒りを込めながら言うた。

「度会《あのくそやろう》も度会《くそやろう》だ!!ヘラヘラヘラヘラ嗤《わら》いながらあのしょぼくれジジイのために今永さんと別れろと命令した!!…だからなお許せない!!」

男性従業員さんたちは、ものすごく怒った声で隆輝《りゅうき》に言うた。

「おい!!オメーなんてことを言うのだよ!!」
「三浦工業《うちのかいしゃ》の上得意さんに対してそれはないだろ!!」

隆輝《りゅうき》は、ものすごく怒った声で言うた。

「ふざけるな!!その上得意はどこのクソジジイだ!!」

男性従業員さんたちは、怒った声で口々に言うた。

「オドレはイワマツグループのオーナーさまに対してなんてことを言うのだよ!!」
「そうだよ!!いくらなんでもクソジジイは言いすぎだよ!!」
「なんだと!!オドレらはいつからあのクソジジイの肩を持つようになった!?」
「ふざけるな!!」
「なんやオドレ!!」

この時、隆輝《りゅうき》はきわめて危険な状態におちいったようだ。

この時であった。

和義と明信《あきのぶ》が店に入った。

思い切りブチ切れた隆輝《りゅうき》は、空になったジンロのボトルを手にしたあとワーッと叫びながら和義と明信《あきのぶ》に向かっていった。

(ガツーン!!)

思い切りブチ切れた隆輝《りゅうき》は、和義の頭をボトルで殴りつけた。

「ああああああああああああああああ!!」
「度会《わたらい》さん!!」
「オドレぶっ殺してやる!!」

思い切りブチ切れた隆輝《りゅうき》は、和義と明信《あきのぶ》を刃渡りのするどいナイフで斬《き》りつけた。

男性従業員さんたちは、ものすごく怒った声で隆輝《りゅうき》に言うた。

「おい!!なんで度会さんと係長を斬《き》りつけたのだよ!!」
「うるせー!!オレを上から目線でイカクしたからやっつけたのだ!!ワーッ!!」

思い切りブチ切れた隆輝《りゅうき》は、和義と明信《あきのぶ》をズタズタに斬《き》りつけた末に殺した。

「オドレやっつけてやる!!」
「上等だ!!」

思い切りブチ切れた隆輝《りゅうき》は、男性従業員さんたちとドカバキの乱闘を繰り広げた。

この時、店にいたおおぜいの男性客たちが大乱闘に加わったので事態がさらに悪化した。

それから約300分にわたって大乱闘がつづいた。

その結果、隆輝《りゅうき》は大乱闘に加わったヤクザの男が持っていた刃渡りがするどいナイフでズタズタに斬《き》られた。

ズタズタに斬《き》りさかれた隆輝《りゅうき》は、それから数秒後に死亡した。

大乱闘事件が原因で少なくとも8人前後が死亡した。

大多数の負傷者と逮捕者が出たなど…事態はさらに悪化した。

その一方であった。

景子は、隆輝《りゅうき》に暴力をふるわれたことを苦に石手川に入水したあと命を絶った。

サイアクだ…

ドサイアクだ…

…………………

一体、どうなっているのだ…
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