大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【砂の舟】
時は、夕方6時半頃であった。
またところ変わって、佐和子《さわこ》の家族たちが暮らしている家にて…
テーブルの真ん中にイワタニのカセットコンロにのっている大きな土鍋が置かれていた。
テーブルに佐和子《さわこ》と智太郎《ともたろう》と比佐人《ひさと》とみわこの家族4人と美羽《みう》と智之《ともゆき》が集まっていた。
この時、比佐人《ひさと》とみわこが怒った表情で智太郎《ともたろう》に言うた。
「オヤジ!!もういいかげんにしろよ!!」
「そうよ!!おとーさんが比佐志《ひさし》を過度に甘やかしてばかりいたことが原因でうちらがだめになったのよ!!」
智太郎《ともたろう》は、つらそうな表情で『分かったよぅ〜』と言うたあといじけた。
みわこは、ものすごく怒った表情で智太郎《ともたろう》に言うた。
「おとーさん!!いじけている場合じゃないのよ!!」
「分かってるよ〜」
「分かっているのだったら叔母《おば》さんにきびしく言うてよ!!」
佐和子《さわこ》のとなりにいた美羽《みう》がつらそうな声で言うた。
「ちょっとみわこさん!!やめてください!!そう言った話はごはんを食べてからにしてください!!」
佐和子《さわこ》は、ものすごく困った表情で言うた。
「とにかくごはんを食べましょう…智之《ともゆき》がイライラしているわよ〜」
「そうだったわね…それじゃあ、ごはんにしましょうか。」
美羽《みう》は、土鍋《おなべ》のフタをあけた。
フタがひらいたと同時に、白い湯気がたくさん出た。
このあと、家族たちは夕食を摂り始めた。
日付が変わって、1月28日の深夜0時50分頃であった。
またところ変わって、大阪市中央区城見のテレビ局の中にある楽屋にて…
イワマツグループのA班のメンバーたち12人は、私のテレビ出演が終わるまでのあいだもお仕事に取り組んでいた。
この時、比佐志《ひさし》さんがゲンナリとした表情で楽屋に入った。
ゲンナリとした表情を浮かべている比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんにお声がけした。
「ただいま帰りました〜」
「お帰りなさい…早かったわね。」
「はい。」
「福津さん。」
「はい。」
「伯母《おば》さまと伯父《おじ》さまに対してきちんとおわびしたの?」
「しました。」
「そう…おわびしたのね…と言うてうちが納得すると思ったら大間違いよ!!」
「ゆあさん。」
「福津さん…福津さん!!」
「はい?」
「あんたの今の気持ちでは、うちらと一緒に旅をすることはできないわよ!!」
「どうしてですか?」
ゆあさんは、ものすごく怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「あんた!!伯母《おば》さまと伯父《おじ》さまと深刻な対立を起こしたようね!!」
「えっ?」
「その上に、奥さまとこどもさんに対してブジョクしたみたいね!!」
「してませんよ〜」
「いいわけを言うな!!」
ゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに対してよりし烈な怒りをこめながら言うた。
「福津さん!!あんたはやっぱりうちで働くことは無理よ!!ここに入った時、うちはあんたになんて言うたと思う!?」
「イワマツグループは、日本のこよみに対応していない…」
「それもあるけど、福津さんは一番大事なことを忘れているわよ!!」
「一番大事なことを…忘れている…」
「福津さん!!この前うちがあんたに対して『なんで櫃石島商事《まえのかいしゃ》をやめたのですか?』と尋《たん》ねたのよ!!」
「はい。」
「それは、あなたは櫃石島商事《まえのかいしゃ》に対してなんらかの不満がありましたか…と言うことよ!!」
「はい?」
「だから!!あんたはなんで櫃石島商事《まえのかいしゃ》をやめたと尋《たん》ねてるのよ!!」
比佐志《ひさし》さんは、ものすごく困った表情でゆあさんに言うた。
「ぼくは、櫃石島商事《まえのかいしゃ》に対する不満があったからやめたわけじゃないのです!!出向先の会社で働いているのに櫃石島商事《まえのかいしゃ》に籍が残っていることに対するジレンマがあったのです!!」
ゆあさんは、怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「ほんならそのように答えればよかったじゃないのよ!!まあええわ!!」
ものすごく怒った表情を浮かべているゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに対してこう言うた。
「福津さんに伝えておくわよ…来月1日より、うちらの班は(日本以外の)海外各地と沖縄県のあちらこちらを旅しながらお仕事をする予定がたくさんあるのよ…」
比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんに対して『行かせてください〜』とコンガンした。
ゆあさんは、ものすごく怒った声で『アカン!!』と言うた。
比佐志《ひさし》さんは『行かせてください!!』と言うてゆあさんコンガンした。
ゆあさんは、ものすごく怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「アカンと言うたらアカン!!うちがなんでアカンと言うてるのか分かってんの!?」
比佐志《ひさし》さんは『分かりません〜』と答えた。
ゆあさんは、ものすごく怒った声で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「福津さんは、妻子《ごかぞく》と親切にしてくださったみなさまをすてるつもりでいるのね!!」
「えっ?」
「あんたはどこのどこまで勝手な男よ!?」
「……………。」
「福津さん…だまってないでひとこと言いなさいよ!!」
比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんから言われた言葉に対してひとことも言うことができなかった。
ゆあさんは、怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「福津さんは…うちらと一緒に旅するよりも、お休みの日がある方がいいわよ…イレギュラーでもいいから休みがある方がいいとは思わないの!?」
「……………」
「福津さん、うちらの班は29日と30日は四国へ行くのよ…四国の予定が終わったら、次に来日する日は未定なのよ!!」
「分かってます…また仕事探します。」
「そうね…ほな、週が明けたらお仕事を探してよね…あてはあるの?」
「大学時代の友人を頼ります。」
「ほんならそうしなさい!!」
それから1分後であった。
ゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに再びお声がけした。
「福津さん。」
「はい。」
「四国にちょうどいいお仕事があるけど…どうする?」
「えっ?」
「せやから、四国にちょうどいいお仕事があるからいかがですかと言うてるのよ!!」
「四国にちょうどいいお仕事がある?」
「せや。」
比佐志《ひさし》さんは『お受けいたします。』と答えた。
ゆあさんは、つらい表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「分かったわ…ガーガー言うてごめんね…かんにんしてや…ホテルに電話しておくから…早くねなさい。」
「分かりました。」
このあと、ゆあさんはホテルに電話した。
比佐志《ひさし》さんは、それから1分後に楽屋を出た。
比佐志《ひさし》さんは、体調不良を理由に28日はお休みを取った。
またところ変わって、佐和子《さわこ》の家族たちが暮らしている家にて…
テーブルの真ん中にイワタニのカセットコンロにのっている大きな土鍋が置かれていた。
テーブルに佐和子《さわこ》と智太郎《ともたろう》と比佐人《ひさと》とみわこの家族4人と美羽《みう》と智之《ともゆき》が集まっていた。
この時、比佐人《ひさと》とみわこが怒った表情で智太郎《ともたろう》に言うた。
「オヤジ!!もういいかげんにしろよ!!」
「そうよ!!おとーさんが比佐志《ひさし》を過度に甘やかしてばかりいたことが原因でうちらがだめになったのよ!!」
智太郎《ともたろう》は、つらそうな表情で『分かったよぅ〜』と言うたあといじけた。
みわこは、ものすごく怒った表情で智太郎《ともたろう》に言うた。
「おとーさん!!いじけている場合じゃないのよ!!」
「分かってるよ〜」
「分かっているのだったら叔母《おば》さんにきびしく言うてよ!!」
佐和子《さわこ》のとなりにいた美羽《みう》がつらそうな声で言うた。
「ちょっとみわこさん!!やめてください!!そう言った話はごはんを食べてからにしてください!!」
佐和子《さわこ》は、ものすごく困った表情で言うた。
「とにかくごはんを食べましょう…智之《ともゆき》がイライラしているわよ〜」
「そうだったわね…それじゃあ、ごはんにしましょうか。」
美羽《みう》は、土鍋《おなべ》のフタをあけた。
フタがひらいたと同時に、白い湯気がたくさん出た。
このあと、家族たちは夕食を摂り始めた。
日付が変わって、1月28日の深夜0時50分頃であった。
またところ変わって、大阪市中央区城見のテレビ局の中にある楽屋にて…
イワマツグループのA班のメンバーたち12人は、私のテレビ出演が終わるまでのあいだもお仕事に取り組んでいた。
この時、比佐志《ひさし》さんがゲンナリとした表情で楽屋に入った。
ゲンナリとした表情を浮かべている比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんにお声がけした。
「ただいま帰りました〜」
「お帰りなさい…早かったわね。」
「はい。」
「福津さん。」
「はい。」
「伯母《おば》さまと伯父《おじ》さまに対してきちんとおわびしたの?」
「しました。」
「そう…おわびしたのね…と言うてうちが納得すると思ったら大間違いよ!!」
「ゆあさん。」
「福津さん…福津さん!!」
「はい?」
「あんたの今の気持ちでは、うちらと一緒に旅をすることはできないわよ!!」
「どうしてですか?」
ゆあさんは、ものすごく怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「あんた!!伯母《おば》さまと伯父《おじ》さまと深刻な対立を起こしたようね!!」
「えっ?」
「その上に、奥さまとこどもさんに対してブジョクしたみたいね!!」
「してませんよ〜」
「いいわけを言うな!!」
ゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに対してよりし烈な怒りをこめながら言うた。
「福津さん!!あんたはやっぱりうちで働くことは無理よ!!ここに入った時、うちはあんたになんて言うたと思う!?」
「イワマツグループは、日本のこよみに対応していない…」
「それもあるけど、福津さんは一番大事なことを忘れているわよ!!」
「一番大事なことを…忘れている…」
「福津さん!!この前うちがあんたに対して『なんで櫃石島商事《まえのかいしゃ》をやめたのですか?』と尋《たん》ねたのよ!!」
「はい。」
「それは、あなたは櫃石島商事《まえのかいしゃ》に対してなんらかの不満がありましたか…と言うことよ!!」
「はい?」
「だから!!あんたはなんで櫃石島商事《まえのかいしゃ》をやめたと尋《たん》ねてるのよ!!」
比佐志《ひさし》さんは、ものすごく困った表情でゆあさんに言うた。
「ぼくは、櫃石島商事《まえのかいしゃ》に対する不満があったからやめたわけじゃないのです!!出向先の会社で働いているのに櫃石島商事《まえのかいしゃ》に籍が残っていることに対するジレンマがあったのです!!」
ゆあさんは、怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「ほんならそのように答えればよかったじゃないのよ!!まあええわ!!」
ものすごく怒った表情を浮かべているゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに対してこう言うた。
「福津さんに伝えておくわよ…来月1日より、うちらの班は(日本以外の)海外各地と沖縄県のあちらこちらを旅しながらお仕事をする予定がたくさんあるのよ…」
比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんに対して『行かせてください〜』とコンガンした。
ゆあさんは、ものすごく怒った声で『アカン!!』と言うた。
比佐志《ひさし》さんは『行かせてください!!』と言うてゆあさんコンガンした。
ゆあさんは、ものすごく怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「アカンと言うたらアカン!!うちがなんでアカンと言うてるのか分かってんの!?」
比佐志《ひさし》さんは『分かりません〜』と答えた。
ゆあさんは、ものすごく怒った声で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「福津さんは、妻子《ごかぞく》と親切にしてくださったみなさまをすてるつもりでいるのね!!」
「えっ?」
「あんたはどこのどこまで勝手な男よ!?」
「……………。」
「福津さん…だまってないでひとこと言いなさいよ!!」
比佐志《ひさし》さんは、ゆあさんから言われた言葉に対してひとことも言うことができなかった。
ゆあさんは、怒った表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「福津さんは…うちらと一緒に旅するよりも、お休みの日がある方がいいわよ…イレギュラーでもいいから休みがある方がいいとは思わないの!?」
「……………」
「福津さん、うちらの班は29日と30日は四国へ行くのよ…四国の予定が終わったら、次に来日する日は未定なのよ!!」
「分かってます…また仕事探します。」
「そうね…ほな、週が明けたらお仕事を探してよね…あてはあるの?」
「大学時代の友人を頼ります。」
「ほんならそうしなさい!!」
それから1分後であった。
ゆあさんは、比佐志《ひさし》さんに再びお声がけした。
「福津さん。」
「はい。」
「四国にちょうどいいお仕事があるけど…どうする?」
「えっ?」
「せやから、四国にちょうどいいお仕事があるからいかがですかと言うてるのよ!!」
「四国にちょうどいいお仕事がある?」
「せや。」
比佐志《ひさし》さんは『お受けいたします。』と答えた。
ゆあさんは、つらい表情で比佐志《ひさし》さんに言うた。
「分かったわ…ガーガー言うてごめんね…かんにんしてや…ホテルに電話しておくから…早くねなさい。」
「分かりました。」
このあと、ゆあさんはホテルに電話した。
比佐志《ひさし》さんは、それから1分後に楽屋を出た。
比佐志《ひさし》さんは、体調不良を理由に28日はお休みを取った。