大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【道標のない旅】

(ゴーッ…)

時は、4月3日の午前9時半頃であった。

マァマとドナ姐《ねえ》はんと私の3人が乗り込んだユナイテッド航空機がソウル・キンポ空港から飛び立った。

飛行機は、沖縄地方の上空を通って第三国のフィリピンへ向かった。

正午過ぎに飛行機がマニラの国際空港に到着した。

マニラの国際空港には、時間調整をするために70分ほど滞在した。

飛行機は、午後1時半頃にマニラの国際空港から飛び立った。

機内にて…

リクライニングシートに座っている私は、ウォークマンを聴きながら眠っていた。

イヤホンから永井龍雲さんの歌で『道標のない旅』が流れていた。

1981年7月末から今までの間、西日本の各地を回って大番頭《おおばんと》はんたちとマァマとドナ姐《ねえ》はんを探し回る旅をしたので、どっと疲れが出た…

歌を聴きながら眠っている私は、なにを思っていたのか…

マァマとドナ姐《ねえ》はんは、スヤスヤと眠っている私の表情をじっと見つめていた。

アメリカ太平洋時間の4月3日午後2時頃であった。

マァマとドナ姐《ねえ》はんと私が乗っているユナイテッド航空機がロスアンゼルス国際空港に到着した。

マァマとドナ姐《ねえ》はんと私は、飛行機から降りたあと空港内《ターミナルない》にあるVIP専用ロビーへ向かった。

VIP専用ロビーでケントさんとルイザさんのご夫婦と合流した。

合流したあと、5人でイワマツを作るプロジェクトを始めるための協議を始めた。

イワマツを作るプロジェクトを始めるための準備と並行して、アメリカ合衆国の医師免許と気象予報士の資格を取得することなど…でなにかと忙しくなる…

立ち止まっている時間は、1秒もない…

4月4日より、イワマツを作るプロジェクトを始めるための準備に取りかかった。

さあ、がんばるぞ〜
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