大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【ちっちゃな時から】
時は、昨夜8時頃であった。
またところ変わって、松山市東野《しないひがしの》の県道沿いにあるあじ彩《さい》(ダイニングレストラン・居酒屋)にて…
店内にある奥座敷にイワマツグループのA1のメンバーたちと三浦工業《みうら》・ダイキン工業の本社のスタッフさんたち20人と三浦工業《みうら》の人事担当者さまたち3人が座っていた。
テーブルの上には、店のメインメニュー・伊予っ子地鶏の塩焼き定食がならんでいた。
みなさまが晩ごはんを食べていたのに汐香《しお》ちゃんだけはごはんを食べていなかった。
ものすごくつらい表情を浮かべていた汐香《しお》ちゃんは『食べません…』と言うたあとはしを置いた。
この時、三浦工業《みうら》の本社の人事の担当者さまが汐香《しお》ちゃんに対してやさしく声をかけた。
「どうしたのかな?」
「どうしたのかなって?」
「食べないのですか?」
「ええ。」
「なんで食べないのかな?」
「胃がしんどいのです。」
「胃がしんどい?」
「はい。」
ダイキン工業の本社のスタッフさんのひとりが汐香《しお》ちゃんに声をかけた。
「おじょうさん。」
「なんでしょうか?」
「おじょうさんは、どこのガッコーを卒業したのかな?」
「えっ?」
「だから、どこのガッコーを卒業したのかなと聞いてるのだよ〜」
「おぼえていません。」
「おぼえてない?」
「そんなことよりも、ガッコーはなにをしに行くところですか?」
ダイキン工業の本社のスタッフさんは、あつかましい声で答えた。
「楽しい時間を過ごすために行くのだよ〜」
汐香《しお》ちゃんは、ひねた表情で言うた。
「楽しい時間って、なんでしょうか?」
ダイキン工業の本社のスタッフさんは、ものすごくあつかましい声で答えた。
「土日祝日休み、夏休み冬休み春休みだよ…おやすみがないのはイヤだと思わないのか!?」
「(設置担当の課長)、感情的にならないでください!!」
別のスタッフさんがあつかましく言うたスタッフさんをなだめながら言うた。
「お得意さまの前で失礼ですよ!!」
「分かってるよ!!だけどな!!」
「課長!!みなさまはおつかれになられているのですよ!!」
「分かってるよもう!!」
「もうしわけございませんでした〜」
この時であった。
亜弓さんが汐香《しお》ちゃんに対してものすごくあつかましい声で言うた。
「汐香《しお》ちゃん。」
「はい?」
「やっぱり、大学へ戻った方がいいのじゃないかな?」
「大学?」
「あんたこの頃、お仕事がうまくいってないわよ。」
「えっ?」
「あんたが実家のご家族と電話をしていた時にものすごく怒っていたよね…一体なにがあったのよ?」
この時、三浦工業《みうら》の本社のスタッフさんが優しい声で言うた。
「大学へ行ってるって?」
「ええ。」
「なんで大学へ行かないのかな?」
「なんでって…」
「せっかく入ることができた大学になんで行かないのかな?…と聞いているのだよ〜」
「大学は、オジュケンで入った学院《ガッコー》の中にあるのです〜」
「それだったら行ったらいいじゃないかな〜」
「ですから、オジュケンで入った学院《ガッコー》の大学と言うのが気に入らないのです!!」
「なんで気に入らないのかな?」
「オジュケンで入った学院《ガッコー》を最後まで通い続けることはできないのかな?」
「大学へ行けば、お友だちがたくさんいるのだよ〜」
「大学へ行けば、楽しい時間がいっぱいあるのだよ〜」
「あなたが行ってる学院《ガッコー》の大学生と短大生のシューカツは学院《ガッコー》が代理でしているので、卒業後のことは心配しなくてもいいのだよ〜」
「時間いっぱい楽しんで来たらいいじゃないか〜」
まわりからあれこれとうるさく言われた汐香《しお》ちゃんは『うるさい!!』と言うたあと奥座敷から出て行った。
三浦工業《みうら》とダイキン工業の本社のスタッフさんたちは、困った表情でつぶやいた。
なんでそんなにむきになるのかな…
私たちは、おじょうさんにアドバイスをしただけなのに…
大学へ行かないと困るのはおじょうさんなのだよ…
楽しい時間がないのはイヤだとは思わないのか…
ゴーコン、サークル、ガッシュク、恋、お友だちと学食でごはんを食べる…
大学生のうちにしかできないことがたくさんあると言うたのに…
なんでわからないのかな…
………………………………
またところ変わって、石手川にかかる橋の上にて…
ぼんやりと表情で石手川沿《かわぞ》いの風景を見つめている汐香《しお》ちゃんは、ゆうべ言われた言葉に対して腹をたてた。
大学生のうちにしかできないことがたくさんあるって言うけど…
あなたたちは、大学にいた時はどうだったのよ…
ふざけているわよ!!
…………………………
またところ変わって、松山市東野《しないひがしの》の県道沿いにあるあじ彩《さい》(ダイニングレストラン・居酒屋)にて…
店内にある奥座敷にイワマツグループのA1のメンバーたちと三浦工業《みうら》・ダイキン工業の本社のスタッフさんたち20人と三浦工業《みうら》の人事担当者さまたち3人が座っていた。
テーブルの上には、店のメインメニュー・伊予っ子地鶏の塩焼き定食がならんでいた。
みなさまが晩ごはんを食べていたのに汐香《しお》ちゃんだけはごはんを食べていなかった。
ものすごくつらい表情を浮かべていた汐香《しお》ちゃんは『食べません…』と言うたあとはしを置いた。
この時、三浦工業《みうら》の本社の人事の担当者さまが汐香《しお》ちゃんに対してやさしく声をかけた。
「どうしたのかな?」
「どうしたのかなって?」
「食べないのですか?」
「ええ。」
「なんで食べないのかな?」
「胃がしんどいのです。」
「胃がしんどい?」
「はい。」
ダイキン工業の本社のスタッフさんのひとりが汐香《しお》ちゃんに声をかけた。
「おじょうさん。」
「なんでしょうか?」
「おじょうさんは、どこのガッコーを卒業したのかな?」
「えっ?」
「だから、どこのガッコーを卒業したのかなと聞いてるのだよ〜」
「おぼえていません。」
「おぼえてない?」
「そんなことよりも、ガッコーはなにをしに行くところですか?」
ダイキン工業の本社のスタッフさんは、あつかましい声で答えた。
「楽しい時間を過ごすために行くのだよ〜」
汐香《しお》ちゃんは、ひねた表情で言うた。
「楽しい時間って、なんでしょうか?」
ダイキン工業の本社のスタッフさんは、ものすごくあつかましい声で答えた。
「土日祝日休み、夏休み冬休み春休みだよ…おやすみがないのはイヤだと思わないのか!?」
「(設置担当の課長)、感情的にならないでください!!」
別のスタッフさんがあつかましく言うたスタッフさんをなだめながら言うた。
「お得意さまの前で失礼ですよ!!」
「分かってるよ!!だけどな!!」
「課長!!みなさまはおつかれになられているのですよ!!」
「分かってるよもう!!」
「もうしわけございませんでした〜」
この時であった。
亜弓さんが汐香《しお》ちゃんに対してものすごくあつかましい声で言うた。
「汐香《しお》ちゃん。」
「はい?」
「やっぱり、大学へ戻った方がいいのじゃないかな?」
「大学?」
「あんたこの頃、お仕事がうまくいってないわよ。」
「えっ?」
「あんたが実家のご家族と電話をしていた時にものすごく怒っていたよね…一体なにがあったのよ?」
この時、三浦工業《みうら》の本社のスタッフさんが優しい声で言うた。
「大学へ行ってるって?」
「ええ。」
「なんで大学へ行かないのかな?」
「なんでって…」
「せっかく入ることができた大学になんで行かないのかな?…と聞いているのだよ〜」
「大学は、オジュケンで入った学院《ガッコー》の中にあるのです〜」
「それだったら行ったらいいじゃないかな〜」
「ですから、オジュケンで入った学院《ガッコー》の大学と言うのが気に入らないのです!!」
「なんで気に入らないのかな?」
「オジュケンで入った学院《ガッコー》を最後まで通い続けることはできないのかな?」
「大学へ行けば、お友だちがたくさんいるのだよ〜」
「大学へ行けば、楽しい時間がいっぱいあるのだよ〜」
「あなたが行ってる学院《ガッコー》の大学生と短大生のシューカツは学院《ガッコー》が代理でしているので、卒業後のことは心配しなくてもいいのだよ〜」
「時間いっぱい楽しんで来たらいいじゃないか〜」
まわりからあれこれとうるさく言われた汐香《しお》ちゃんは『うるさい!!』と言うたあと奥座敷から出て行った。
三浦工業《みうら》とダイキン工業の本社のスタッフさんたちは、困った表情でつぶやいた。
なんでそんなにむきになるのかな…
私たちは、おじょうさんにアドバイスをしただけなのに…
大学へ行かないと困るのはおじょうさんなのだよ…
楽しい時間がないのはイヤだとは思わないのか…
ゴーコン、サークル、ガッシュク、恋、お友だちと学食でごはんを食べる…
大学生のうちにしかできないことがたくさんあると言うたのに…
なんでわからないのかな…
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またところ変わって、石手川にかかる橋の上にて…
ぼんやりと表情で石手川沿《かわぞ》いの風景を見つめている汐香《しお》ちゃんは、ゆうべ言われた言葉に対して腹をたてた。
大学生のうちにしかできないことがたくさんあるって言うけど…
あなたたちは、大学にいた時はどうだったのよ…
ふざけているわよ!!
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