大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【あの日のポセイドン】

またところ変わって、大村公園の中にある神社の境内にて…

大番頭《おおはんと》はんとママを探す旅を続けていた私は、境内にあるベンチで足を休めたあと旅支度を始めた。

それから10分後であった。

私は、公園内にある遊歩道をゆっくりと歩いていた。

この時であった。

私がいる場所から500メートル先の場所で男の怒鳴り声を聞いた。

「このやろう!!ぶっ殺してやる!!」

えっ…

どこ…

どこなのだ…

私は、声が響いた場所の付近へ行った。

………………

私は、事件現場の100メートル手前にある大木についた。

私は、そこから様子を見た。

モラハラ顔の男が番頭《ばんと》はんに対して殴るけるの暴行を加えていた。

「あんさんやめてくれ〜…あんさんは人違いしているよ〜」

番頭《ばんと》はんは、情けない声で許し乞いをした。

モラハラ顔の男は、ものすごく怒った声で番頭《ばんと》はんに言うた。

「ふざけるなクソ野郎!!たったひとりの妹をレイプして殺しておいて逃げる気か!?」
「分かった!!分かった!!認める!!認める!!」
「それでは、鉄拳制裁《せいさい》を受けてもらうぞ!!妹をレイプして殺したことに加えて、カノジョの親から別れてくれと言われた分の代償《コースト》を払ってもらう!!覚悟しろ!!」
「ああああああああああああああああ!!」

モラハラ顔の男は、番頭《ばんと》はんに対してよりし烈な力を込めて暴行を加えた。

…………………

怖くなった私は、ゆっくりとした足取りで現場から出た。

……………………………

あの男はなにを考えているのだ…

やくざにケンカをしかけたらどうなるのか分かっているのか…

番頭《ばんと》はんの用心棒《ケツモチ》が田嶋組《たじま》であると言うことが分からないのか…

…………………………
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