大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【誰も誰も知らない】
それからまた3日後の11月10日頃であった。
私は、この3日のあいだ福井市内のスナック・ナイトクラブをまわってカラオケ流しをしていた。
3日のあいだに合計3000万円のおひねりをいただいた。
また、そのあいだに大きな動きがあった。
10月10日に今治市で発生した大量殺りく事件の実行犯が現職自衛官のキトウであったことが判明した。
警察庁と愛媛県警《けんけい》は、キトウひとりで起こした事件であったと説明したあと松山地検《ちけん》に書類送検《そうけん》したことを発表した。
……………………
話は戻って…
11月11日頃であった。
私は、再び岐阜市にやって来た。
ところ変わって、柳ケ瀬の商店街《アーケードがい》にて…
私は、道行くひとたちに対してほたるさんと三永《みえ》さんを見かけなかったどうかをたずねた。
しかし、道行くひとたちはほたるさんと三永《みえ》さんを知らないと言うた。
こうなれば、ほたるさんか三永《みえ》さんの友人・知人カタへ電話をしてみようか…
………………………
時は、夕方4時頃であった。
またところ変わって、めいてつ田神駅の近くにあるたばこ屋にて…
私は、カウンターに設置されている10円の赤電話機を使って電話をかけていた。
「もしもし、岐阜市みやまちにお住まいの△△○□さまのお宅でございますか?…お世話になります…私、コリントイワマツヨシタカグラマシーともうします…あの…そちらにほたるさんは起こしになられていますか?…その方は、四国の松山でスナックを経営なされていた方でございます…はい、その方でございます…私は、知人の紹介でそこのスナックへ通っていました…はい…そうですか…分かりました…もし、おたくにお越しになられた時でかまいませんので…コリントさまが心配なされていたことをお伝え願いますか?…よろしくお願いいたします…お世話になりました〜」
(ガチャ…ジャラジャラジャラジャラジャラ…)
受話器をおいたと同時に、返却口から10円玉がたくさん出た。
私は、赤のラッションペンを使ってメモパッドに『確認済み』と記入した。
(カチャ…チャリンチャリンチャリンチャリンチャリン…ジー…)
その後、私は返却口から取り出した10円玉5枚を投入口に入れたあとダイヤルを回した。
(プルル…カチャ…)
受話器の向こうにいる相手が電話に出たことを確認したあと話をした。
「もしもし、本荘中町《しないほんじょうなかまち》にお住まいの□木△□さまのおたくでございますか?…お世話になります…コリントイワマツヨシタカグラマシーでございます…あの…そちらにほたるさんはお越しになられていますか?…四国の松山でスナックを経営なされていた方でございます…いや、それだけしか知らないのです…そうですか…分かりました…お世話になりました。」
(ガチャ…ジャラジャラジャラジャラ…)
私が受話器を置いたと同時に返却口に10円玉が4枚出た。
私は、赤のラッションペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書きながら『ここにもいなかった…』と言うた。
その後、私は岐阜市内《しない》で暮らしているほたるさんの友人知人たち7人の家に電話をかけて問い合わせた。
しかし、ほたるさんを見たと言うひとはひとりもいなかった。
困った…
どうしたらいいのだ…
……………………
私は、この3日のあいだ福井市内のスナック・ナイトクラブをまわってカラオケ流しをしていた。
3日のあいだに合計3000万円のおひねりをいただいた。
また、そのあいだに大きな動きがあった。
10月10日に今治市で発生した大量殺りく事件の実行犯が現職自衛官のキトウであったことが判明した。
警察庁と愛媛県警《けんけい》は、キトウひとりで起こした事件であったと説明したあと松山地検《ちけん》に書類送検《そうけん》したことを発表した。
……………………
話は戻って…
11月11日頃であった。
私は、再び岐阜市にやって来た。
ところ変わって、柳ケ瀬の商店街《アーケードがい》にて…
私は、道行くひとたちに対してほたるさんと三永《みえ》さんを見かけなかったどうかをたずねた。
しかし、道行くひとたちはほたるさんと三永《みえ》さんを知らないと言うた。
こうなれば、ほたるさんか三永《みえ》さんの友人・知人カタへ電話をしてみようか…
………………………
時は、夕方4時頃であった。
またところ変わって、めいてつ田神駅の近くにあるたばこ屋にて…
私は、カウンターに設置されている10円の赤電話機を使って電話をかけていた。
「もしもし、岐阜市みやまちにお住まいの△△○□さまのお宅でございますか?…お世話になります…私、コリントイワマツヨシタカグラマシーともうします…あの…そちらにほたるさんは起こしになられていますか?…その方は、四国の松山でスナックを経営なされていた方でございます…はい、その方でございます…私は、知人の紹介でそこのスナックへ通っていました…はい…そうですか…分かりました…もし、おたくにお越しになられた時でかまいませんので…コリントさまが心配なされていたことをお伝え願いますか?…よろしくお願いいたします…お世話になりました〜」
(ガチャ…ジャラジャラジャラジャラジャラ…)
受話器をおいたと同時に、返却口から10円玉がたくさん出た。
私は、赤のラッションペンを使ってメモパッドに『確認済み』と記入した。
(カチャ…チャリンチャリンチャリンチャリンチャリン…ジー…)
その後、私は返却口から取り出した10円玉5枚を投入口に入れたあとダイヤルを回した。
(プルル…カチャ…)
受話器の向こうにいる相手が電話に出たことを確認したあと話をした。
「もしもし、本荘中町《しないほんじょうなかまち》にお住まいの□木△□さまのおたくでございますか?…お世話になります…コリントイワマツヨシタカグラマシーでございます…あの…そちらにほたるさんはお越しになられていますか?…四国の松山でスナックを経営なされていた方でございます…いや、それだけしか知らないのです…そうですか…分かりました…お世話になりました。」
(ガチャ…ジャラジャラジャラジャラ…)
私が受話器を置いたと同時に返却口に10円玉が4枚出た。
私は、赤のラッションペンを使ってメモパッドに『確認済み』と書きながら『ここにもいなかった…』と言うた。
その後、私は岐阜市内《しない》で暮らしているほたるさんの友人知人たち7人の家に電話をかけて問い合わせた。
しかし、ほたるさんを見たと言うひとはひとりもいなかった。
困った…
どうしたらいいのだ…
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