大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
第61話・つぐない

【四季の詩】

時は、2031年12月24日の明け方頃であった。

またところ変わって、とばりの中にて…

深眠の私の枕もとに小さなオルゴールが置かれていた。

オルゴールから流れている曲は、芹洋子さんの歌で『四季の詩』であった。

深眠の私は、深い悲しみに沈んでいた。

桜子たち(80億人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》のデリヘル嬢たちと30人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》のガールフレンドたちと9人の極爆乳《おおきすぎるおっぱい》の王妃さまたち)は、私の裸体《からだ》にキスをしていた。

私の閉じている両目から大量の涙があふれていた。

身重のアンナは、泣き叫びながら私を呼んだ。

「ヤダー!!ヨシタカ死なないで!!死なないで!!」

私の閉じている両目から大量の涙があふれていた。

それからまた80分後であった。

私の裸体《からだ》に一通りキスをした桜子たちは、ぐすんぐすんと泣いていた。

(ジー、ジー、ジー…)

ドナ姐《ねえ》はんは、オルゴールのネジを巻きなおしたあと私のまくらもとにゆっくりとおいた。

オルゴール演奏が再び始まった。

ぐすんぐすんと泣いているマァマは、深眠の私の右の手のひらをアンナの下の部分にゆっくりと差し出しながら私に呼びかけた。

「よーくん…桜子さんたちとアンナちゃんはここにいるよ…桜子さんたちとアンナちゃんはここにいるよ…よーくん…よーくん!!…ぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすん…ぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすんぐすん…」

アンナは『ワーンワーン!!』と泣き叫んでいた。

私の閉じている両目から大容量の涙があふれ出た。

それから2分後であった。

マァマは、私の右の手のひらをアンナのYカップの極爆乳《おおきすぎるおっぱい》にゆっくりと差し出しながら呼びかけた。

「よーくん!!よーくんの大好きな大好きな極爆乳《おっぱい》よ!!極爆乳《おおきすぎるおっぱい》よ!!」

アンナは、泣き叫びながら私を呼んだ。

「ヨシタカ!!死なないで!!死なないで!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」

ドナ姐《ねえ》はんは、ぐすんぐすんと泣きながら私に呼びかけた。

「よーくん、もうすぐ女の子の赤ちゃんが生まれるわよ…よーくん!!それまで生きて!!…よーくん死なないで!!」

とばりの中にオルゴール音と桜子たち・アンナの泣き叫ぶ声がひびいた。

「ワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
「ヤダー!!ヨシタカ死なないで!!」

…………………………

時は、朝6時過ぎであった。

身重のアンナは、くすんくすんと泣きながら深眠の私に呼びかけた。

「くすんくすんくすん…ヨシタカ…アンナ…ヨシタカの赤ちゃん産む…アンナ…赤ちゃん…大切に育てる…アンナ…がんばる…くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…ヨシタカ…アンナ…女の子の赤ちゃんを産む…くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」

………………………
< 601 / 900 >

この作品をシェア

pagetop