大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【悲しみよ隣りで眠れ】

(ゴーッ…)

時は、8月25日の午後1時40分頃であった。

またところ変わって、ツシマやまねこ空港にて…

空港の滑走路に福岡空港からやって来た飛行機が到着した。

(ブロロロロロロロロロロロロロロ…)

ショルダーバッグを持って飛行機から降りた私は、タクシーに乗り換えてイズハラへ向かった。

…………………

時は、午後2時半頃であった。

またところ変わって、イズハラ町大手橋にあるフェリー乗り場にて…

私は、ドナ姐《ねえ》はんの知人の女性と会って話をしていた。

ドナ姐《ねえ》はんは、1981年11月はじめ頃までイズハラに滞在したあと韓国へ向かったと私に説明した。

私は、万年筆を使って手帳にメモ書きをしながら『去年の11月のはじめ頃まではこちらに滞在していたのですね…』と言うたあと女性にたずねた。

「あの、ドナ姐《ねえ》はんは船に乗って韓国へ行ったのでしょうか?」
「それはどうかはわからないけど〜」
「ドナ姐《ねえ》はんが出国した日以降になんらかの連絡はございましたか?」
「いえ、なかったと思います。」
「そうですか…分かりました。」

あの日以降…

ドナ姐《ねえ》はんからの…

連絡はなし…

…か。

……………………

(ゴーッ…)

時は、夕方6時半頃であった。

またところ変わって、福岡空港にて…

空港の滑走路にツシマ方面から到着した飛行機が到着した。

(ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン…)

ショルダーバッグを持って飛行機から降りた私は、地下鉄に乗り換えて博多駅へ向かった。

国電博多駅に到着したのは、夜7時ちょっと過ぎであった。

この日は、国電博多駅の筑紫口にあるホテルに泊まることにした。

身体がすごくしんどいので、夜10時過ぎに床についた。
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