大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【酒は泪(なみだ)か溜息(ためいき)か】

時は、11月27日の夜10時50分頃であった。

またところ変わって、呼子《よぶこ》(佐賀県)にある釣宿の大広間にて…

30畳の大広間に溝端屋と取り引きしている問屋の社長連中《ジジイども》30人がいた。

社長連中《ジジイども》30人は、カラオケパーティーをしていた。

この時であった。

番頭《ばんと》はんが重大な欠陥を抱えているタクシー会社の女性従業員たちを連れて大広間に入った。

「お待たせしやした〜(重大な欠陥だらけのタクシー会社)のピチピチ女を連れてきやした〜」
「おおおお!!」
「こっちへ来いや〜」
「やめて!!イヤ!!」

30人の社長連中《ジジイども》は、コンパニオンのコスチューム姿のピチピチ女たちを無理やり引っ張り込んだあとコスチュームと下着類をズタズタに斬《き》り裂いた。

社長連中《ジジイども》は、ピチピチ女たちを全裸《はだか》にしたあとグチョグチョに犯しまくった。

番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤした表情を浮かべながら大広間から出た。

またところ変わって、10畳の部屋にて…

部屋は、二岡総裁《そうさい》が宿泊している部屋であった。

部屋の中には、二岡総裁《そうさい》と田嶋組長《くみちょう》と小林と山岡と飯豊会長《かいちょう》がいた。

溝端屋のダンナは、トイレにいたのでこの場にはいなかった。

この時であった。

焼きそばヘアで黒のサングラスとももけた(ボロボロになった)腹巻き姿の番頭《ばんと》はんが部屋に入った。

「お待たせしやした〜」
「おう竹宮〜、まあ座れ〜」
「へえ〜」

番頭《ばんと》はんは、楽な姿勢で座った。

見習いの構成員《チンピラ》たち8人は、部屋の入り口のふすまをゆっくりとしめた。

二岡総裁《そうさい》は、不気味な声で番頭《ばんと》はんに言うた。

「おい竹宮〜」
「へえ〜」
「問題のタクシー会社はどうなった?」
「問題のタクシー会社は、壊滅させやした〜」
「そうか…よくやったな〜」
「へえおおきに〜…タクシー会社からゴーダツした金は、総額3999京《けい》9800兆円でおます…ぜんぶ現金《げんだま》に替えておきやした〜」
「分かった。」
「あとは、シベリア鉄道の貨物列車に載せて…例の場所へ運びやす〜」
「分かった〜」

二岡総裁《そうさい》は、番頭《ばんと》はんに対してこう言うた。

「竹宮〜」
「へえ〜」
「マンシュウリの病院に入院しているセヴァスチャンのアンバイはどないや?」
「かなり深刻な状況におちいりやした。」
「かなり深刻な状況におちいった?」
「へえ〜」
「どう言うことだ?」
「要介護度4の重度のニンチショウでおます。」
「要介護度4。」
「へえ〜」
「イワマツの財産一式はどないなってんねん?」
「引き続き、君波たち連帯身元引受人のもとで預かりとなっています…セヴァスチャンには所有権はありやせん。」
「そうか…分かった。」

この時であった。

近くにいた構成員《チンピラ》のひとりが耳打ちで番頭《ばんと》はんに言うた。

番頭《ばんと》はんは『よお分かった〜…』と言うたあと二岡総裁《そうさい》に言うた。

「総裁《おやぶん》〜」
「どないした?」
「セヴァスチャンじいさんのセガレと思われる男性《クソガキ》があらわれたようです〜」
「なんだって!?」
「男性《クソガキ》は、裁判所にテイソするために来日したようです。」
「裁判所にテイソするために来日しただと!?」
「へえ〜」
「おい、そいつはまずいぞ…その男性《クソガキ》をまっさつしないと大変なことになるぞ!!」

田嶋組長《くみちょう》は、不気味な声で『そのようだな〜』と言うた。

小林は、怒った声で言うた。

「総裁《おやぶん》、なにかいい手はないのですか!?」

二岡総裁《そうさい》は『そうカッカしなさんな〜』と言うたあとこう言うた。

「セヴァスチャンの息子だと名乗り出た男性《クソガキ》はどこのどいつか調べる必要がある…男性《そのクソガキ》は、ウソをついてるようだ…男性《そのクソガキ》はたぶん、カネのトラブルを起こした…ほかにも…なにかわけがあると思う〜」

この時であった。

番頭《ばんと》はんの横にいた構成員《チンピラ》が耳打ちで言うた。

番頭《ばんと》はんは、ニヤニヤ嗤《わら》いながら言うた。

「そうかい…分かった〜」

番頭《ばんと》はんは、二岡総裁《そうさい》に言うた。

「二岡総裁《そうさい》、セヴァスチャンじいさんが…先ほど亡くなられました…遺体は、現地にいる構成員《れんちゅう》たち1万人によって運ばれました。」
「そうか…分かった〜…あとはうまくやれよ〜」
「へえ〜」

……………………

このあと、二岡総裁《そうさい》たちは今後のことを話し合った。

………………………
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