大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【レット・イット・ゴー〜ありのままで・その3】
またところ変わって、星空の世界にて…
川のほとりに桜子たち(80億39人)と深眠の私がいた。
桜子たちは、くすんくすんと泣きながら深眠の私の身体にキスをしていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
女神さまは、ものすごく困った声で言うた。
「アンナ、アンナがたくさん流した涙でお星さまがたくさん増えているわよ…下流が水びたしになっているよ…アンナ〜」
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
アンナは、さらに激しい声をあげながら泣き叫んだ。
最上流の神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!一人前のクイーンを目指してがんばっている時に泣いている場合じゃないぞ!!アンナ!!」
………………………
(ドスーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バシャーン!!バシャーン!!バシャーン!!)
時は、深夜3時半頃であった。
この時間、特大トラックは再び国道55号線へ出たあと北へ向かっていた。
北行きの車道《レーン》(徳島方面行き)を走行していた時だった。
この時、よりし烈な雷鳴がとどろいたと同時に1時間に101ミリのもうれつな雨が降り出した。
同時に、風速50ノット(25メートル)に相当する暴風が吹き荒れた。
南行き(高知・室戸方面)の車道《レーン》に8メートルに相当する高波が押し寄せて来た。
トラックが新佐喜浜橋を通過した。
私は、万年筆を使って新佐喜浜橋にしるしを入れたあと『深夜3時40分通過』と記入した。
この時であった。
コックピットに衝撃が走った。
暴風による振動でトラックが傾きそうになった。
くそ〜…
どうなっているのだ…
私は、運転手《うんちゃん》に対して叫び声をあげた。
「オッチャン!!この先に待避所があるからすぐに入って!!」
「うるせー!!」
「高波が押し寄せてくるからあぶないよ!!オッチャン!!」
「うるせー!!」
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バーン!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!)
この時、気象状況がさらに悪化した。
1時間に100ミリ以上のもうれつな雨が降っていた…
風速60ノット(30メートル)の暴風が吹き荒れていた…
その上に、8〜9メートルの高波が押し寄せていた…
きわめて危険な気象状況《じょうきょう》に置かれているにもかかわらず、運転手《うんちゃん》はトラックを爆走しつづけた。
深夜4時に5分前だった。
トラックは、高知県と徳島県の県境付近を走行していた。
私は、待避所がある場所をしめす案内標識をみたあと運転手《うんちゃん》に対して『待避所に入って!!』と言うた。
しかし、運転手《うんちゃん》は『うるせー!!』と言いながらトラックを爆走していた。
オッチャン!!
待避所に入ってよ!!
あぶないから入ってよ!!
………………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!)
深夜4時頃だった。
特大トラックが高知県から徳島県に入った。
私は万年筆を使って県境付近に印を入れたあと『深夜4時・通過』と記入した。
今、天気はどうなっているのだ…
こんな時にスマホがあったら…
すぐに気象状況をみることができたのに…
…………………………
そんな中であった。
コックピットに設置されている無線機のスピーカーから仲間の運転手《うんちゃん》の声が聞こえた。
「おい(運転手の愛称)!!徳島県に(大雨と暴風と波浪の)警報が出ているぞ!!1時間前に警報が出たことを知らないのか!?」
とっさになった私は、無線機を手にしたあと仲間の運転手《うんちゃん》に話した。
「もしもし、1時間前に警報が発令されたってどう言うことだよ!!」
運転手《うんちゃん》は、怒鳴り声をあげながら『さわるな!!』と言うたあと、受話器を取り上げた。
私は、ものすごく怒った声で言うた。
「オッチャン!!今は非常事態だよ!!」
「うるせー!!」
「仲間の運転手《オッチャン》たちが心配してるよ!!」
「うるせー!!」
「オッチャン!!1時間前に(気象)警報が出たのだよ!!」
「警報が出ようがなんだろうが関係ない!!」
(ゴーッ!!ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!)
この時、トラックが暴風によって傾きだした。
私は、運転手《うんちゃん》に対して叫び声をあげた。
「オッチャン!!もうすぐ待避所だよ!!待避所に入ってくれよ!!」
「うるせー!!」
……………………
この時、外の状態がさらに悪化した。
深夜4時半頃に最大瞬間風速130ノット(65メートル)を観測した暴風が吹き荒れた。
その上に、1時間に120ミリのもうれつな雨が降った。
トラックがどのあたりを通っているのか分からない…
オッチャン…
オッチャン危ないからやめてくれ!!
……………………………
川のほとりに桜子たち(80億39人)と深眠の私がいた。
桜子たちは、くすんくすんと泣きながら深眠の私の身体にキスをしていた。
みどりを抱っこしているアンナは、星くずが流れている川に入っていた。
アンナは、より激しい声をあげながら泣いていた。
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
女神さまは、ものすごく困った声で言うた。
「アンナ、アンナがたくさん流した涙でお星さまがたくさん増えているわよ…下流が水びたしになっているよ…アンナ〜」
「ワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーンワーン!!」
アンナは、さらに激しい声をあげながら泣き叫んだ。
最上流の神さまが怒った声で言うた。
「アンナ!!いつまで泣いているのだ!!一人前のクイーンを目指してがんばっている時に泣いている場合じゃないぞ!!アンナ!!」
………………………
(ドスーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バシャーン!!バシャーン!!バシャーン!!)
時は、深夜3時半頃であった。
この時間、特大トラックは再び国道55号線へ出たあと北へ向かっていた。
北行きの車道《レーン》(徳島方面行き)を走行していた時だった。
この時、よりし烈な雷鳴がとどろいたと同時に1時間に101ミリのもうれつな雨が降り出した。
同時に、風速50ノット(25メートル)に相当する暴風が吹き荒れた。
南行き(高知・室戸方面)の車道《レーン》に8メートルに相当する高波が押し寄せて来た。
トラックが新佐喜浜橋を通過した。
私は、万年筆を使って新佐喜浜橋にしるしを入れたあと『深夜3時40分通過』と記入した。
この時であった。
コックピットに衝撃が走った。
暴風による振動でトラックが傾きそうになった。
くそ〜…
どうなっているのだ…
私は、運転手《うんちゃん》に対して叫び声をあげた。
「オッチャン!!この先に待避所があるからすぐに入って!!」
「うるせー!!」
「高波が押し寄せてくるからあぶないよ!!オッチャン!!」
「うるせー!!」
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ゴーッ!!ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!バーン!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!ドザー!!)
この時、気象状況がさらに悪化した。
1時間に100ミリ以上のもうれつな雨が降っていた…
風速60ノット(30メートル)の暴風が吹き荒れていた…
その上に、8〜9メートルの高波が押し寄せていた…
きわめて危険な気象状況《じょうきょう》に置かれているにもかかわらず、運転手《うんちゃん》はトラックを爆走しつづけた。
深夜4時に5分前だった。
トラックは、高知県と徳島県の県境付近を走行していた。
私は、待避所がある場所をしめす案内標識をみたあと運転手《うんちゃん》に対して『待避所に入って!!』と言うた。
しかし、運転手《うんちゃん》は『うるせー!!』と言いながらトラックを爆走していた。
オッチャン!!
待避所に入ってよ!!
あぶないから入ってよ!!
………………………
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!)
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特大トラックが高知県から徳島県に入った。
私は万年筆を使って県境付近に印を入れたあと『深夜4時・通過』と記入した。
今、天気はどうなっているのだ…
こんな時にスマホがあったら…
すぐに気象状況をみることができたのに…
…………………………
そんな中であった。
コックピットに設置されている無線機のスピーカーから仲間の運転手《うんちゃん》の声が聞こえた。
「おい(運転手の愛称)!!徳島県に(大雨と暴風と波浪の)警報が出ているぞ!!1時間前に警報が出たことを知らないのか!?」
とっさになった私は、無線機を手にしたあと仲間の運転手《うんちゃん》に話した。
「もしもし、1時間前に警報が発令されたってどう言うことだよ!!」
運転手《うんちゃん》は、怒鳴り声をあげながら『さわるな!!』と言うたあと、受話器を取り上げた。
私は、ものすごく怒った声で言うた。
「オッチャン!!今は非常事態だよ!!」
「うるせー!!」
「仲間の運転手《オッチャン》たちが心配してるよ!!」
「うるせー!!」
「オッチャン!!1時間前に(気象)警報が出たのだよ!!」
「警報が出ようがなんだろうが関係ない!!」
(ゴーッ!!ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ!!)
この時、トラックが暴風によって傾きだした。
私は、運転手《うんちゃん》に対して叫び声をあげた。
「オッチャン!!もうすぐ待避所だよ!!待避所に入ってくれよ!!」
「うるせー!!」
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この時、外の状態がさらに悪化した。
深夜4時半頃に最大瞬間風速130ノット(65メートル)を観測した暴風が吹き荒れた。
その上に、1時間に120ミリのもうれつな雨が降った。
トラックがどのあたりを通っているのか分からない…
オッチャン…
オッチャン危ないからやめてくれ!!
……………………………